大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平、トレードでは必要ない!? ライバル球団のレジェンドが言及「ファームを再建しようとしている」【海外の反応】

大谷翔平、トレードでは必要ない!? ライバル球団のレジェンドが言及「ファームを再建しようとしている」【海外の反応】

2023/07/16

text By

photo

Getty Images



シアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で出場するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。球界では二刀流のスーパースターの動向に注目が集まっているが、元ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティス氏は、レッドソックスが大谷をトレードで獲得することはないだろうと言及した。

 

 
 8月1日(日本時間2日)の期限を前に、エンゼルスは今季で契約が切れる大谷をトレードで放出する可能性がある。FAで無駄に大谷を失ってしまうことを防ぐためだ。
 

 
 そこで野球殿堂入りを果たしたオルティス氏が、レッドソックスが大谷をトレードで獲得するのか聞かれ「現実問題として、翔平を獲得するためには多くのものを手放さなければならない。今、レッドソックスはファームを再建しようとしている」と答えた。
 
 レッドソックスが大谷のために有望株を取引する可能性は低いとオルティスは考えている。
 

 
【了】