大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平をトレードしない判断は正しい!? 米メディアが未来を予想「すべてのチームが彼を欲しているが…」【海外の反応】

大谷翔平をトレードしない判断は正しい!? 米メディアが未来を予想「すべてのチームが彼を欲しているが…」【海外の反応】

2023/06/28

text By

photo

Getty Images



大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。プレーオフ進出を争っているエンゼルスはトレードしないことを明言したが、米メディア『ファンサイデット』のザカリ―・ロットマン記者はその判断が正しいのかについて言及した。

 

 
 現在、エンゼルスは43勝37敗でアメリカンリーグ西地区で3位に位置しており、ワイルドカード争いも当落線上にいる。さらにエンゼルスはエデュアルド・エスコバー内野手をトレードで獲得するなど、プレーオフ進出に向けて戦力を整えている。
 

 
 また、エンゼルスはプレーオフ進出を争っている限り大谷を放出しないことも明言しており、このまま行くと大谷は今季をエンゼルスで終える可能性が高い。しかし、エンゼルスがトレードで戦力補強できずにFAで大谷が移籍することのダメージも大きい。
 
 この状況にロットマン氏は「すべてのチームが大谷を欲しているが、7月にエンゼルスが崩壊しない限り、トレードでの獲得は難しい」と言及している。
 

 
【了】