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投手・大谷翔平、サイ・ヤング賞予想で5位も…トップ浮上の可能性あり? 米メディア「少し調子を落としているが…」【海外の反応】

2023/06/27

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ロサンゼルス・ドジャース戦でマウンドに立つ投手・大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 米メディア『ドラフトキングス』が、2023シーズンにおけるア・リーグのサイ・ヤング賞予想を公開した。二刀流で活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5位だが、予想を覆すような展開もあると報じている。

 

 
 投手・大谷は今季、開幕から4連勝と好調なスタートを切ったが、相手にホームランを打たれる試合が増えて徐々に失速。また、味方打線の援護が無かったことで勝利を逃す試合もあり、現時点で6勝3敗、防御率3.13、117奪三振の成績となっている。
 

 
 同メディアによると、ア・リーグのサイ・ヤング賞予想では、トップがオッズ+250のシェーン・マクラナハン投手(タンパベイ・レイズ)。2位が+300のフランバー・バルデス投手(ヒューストン・アストロズ)で、3位が+550でゲリット・コール投手(ニューヨーク・ヤンキース)とケビン・ゴーズマン投手(トロント・ブルージェイズ)が並んでいる。そして、5位が+1200の大谷だ。
 
 大谷についての寸評では「5月に入ってから防御率3.93と、最近のマウンドでは少し調子を落としている。しかし、防御率3.93は55イニングで71奪三振という驚異的な数字であり、直近のロサンゼルス・ドジャース戦では7回1失点12奪三振を記録した。マクラナハンの怪我の問題、バルデスの奪三振不足、コールの最近の不安定さを考えれば、大谷に賭ける価値は十二分にある」と伝えている。
 

 
【了】