大谷翔平を諦める球団が登場！？　米メディアが落胆「少なくとも今年は終わった」【海外の反応】

2023/06/25

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大谷翔平　最新情報

　ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、トレードやフリーエージェント（FA）による移籍の噂が絶えない。しかしペリー・ミナシアンGMの発言から、大谷の獲得を諦める球団が出てきた。米メディア『スポーツトークフィリー』のマイケル・リピンスキー記者は、フィラデルフィア・フィリーズは大谷ではなく他の選手のトレードを楽しみにするべきだと言及した。

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　エンゼルスは現在、アメリカンリーグ西地区で41勝35敗の3位につけている。また、ワイルドカード争いでは0.5ゲーム差であり、この状況で二刀流のスーパースターである大谷を放出するのは考えられない。
 

 
　実際にミナシアンGMは「我々のプレーしている状況を考えたら誰でも分かるだろう」と大谷を放出しないことを示唆している。
 
　これまで打者・大谷は打率.292、24本塁打、58打点を記録しており、投手・大谷は6勝3敗、防御率3.13、奪三振117、WHIP1.04とチームの勝利に大きく貢献していることが分かる。
 
　この状況にリピンスキー氏は「フィリーズファンには申し訳ないが、大谷がシチズンズバンクパークで歩く可能性は、少なくとも今年は終わったようだ」と獲得を諦め、「その代わりに毎日のように出てくるポール・ゴールドシュミット内野手のトレードの噂を楽しむべきだ」と言及した。