大谷翔平、第24号逆転2ランホームラン！ チーム浮上の弾丸アーチに米メディア「彼以上の選手もいるが…」【海外の反応】
2023/06/19
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は18日（日本時間19日）、敵地カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者（DH）」としてスタメン出場。5回に逆転の第24号2ラン本塁打を放ち、勝利に貢献した。米メディア『ESPN』が、大谷はエンゼルス史上2番目のスピードで本塁打を量産していると綴っている。
この試合に先制したのはロイヤルズだ。2回にエンゼルス先発のタイラー・アンダーソン投手から、フレディー・フェルミン捕手が先制適時打を放つ。しかし4回、エンゼルスのブランドン・ドゥルーリー内野手が同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。
直後のロイヤルズの攻撃で、サマッド・テイラー外野手が勝ち越しの適時打を放ち、再びロイヤルズが主導権を握る。ところが5回、無死走者2塁の場面で大谷に打席が回ると、ザック・グリンスキー投手の6球目を捉え、逆転の第24号2ラン本塁打を放った。この本塁打の飛距離は422フィート（約128.6メートル）、打球速度は117.1マイル（約188キロ）だ。
その後もエンゼルスはマイク・トラウト外野手、ジャレド・ウォルシュ内野手にも本塁打が飛び出し、5-2で勝利。アメリカンリーグ西地区で2位に浮上した。
大谷の本塁打に同メディアは「大谷は6月までにエンゼルスの選手として歴代2位の24本塁打を記録しており、まだ10試合残っている。ちなみに彼以上の選手もいるが、それは2021年に28本を記録した彼自身だ」と綴った。
1 2