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大谷翔平の移籍先から脱落した球団とは!? 米メディアが言及「彼の獲得は考え直さなければならない」【海外の反応】

2023/06/16

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ヒューストン・アストロズ戦で打席に立つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。各球団による激しい争奪戦や、球界最高額の契約金などが予想される中、シカゴ・カブスは大谷の獲得を控えるべきだと米メディア『スポーツイラストレイテッド』のケイド・キストナー記者が報じた。

 

 
 大谷は二刀流として活躍するスーパースターであり、1人を獲得するだけでチームのエースと主軸を得ることとなる。そのため、大谷の価値は5億ドル(約700億円)から6億ドル(約840億円)だと予想する人が多い。
 

 
 カブスは大谷がMLBに来るときから獲得を狙っている球団の一つであり、今季もトレードやFAで獲得するのではないかという噂が絶えない。しかし、今季はナショナルリーグ中地区4位と低迷しており、大谷が移籍する理由が見当たらない。
 
 カブスの球団関係者は2024年以降を飛躍の年と考えており、今季は条件が整ったときにプレーオフ進出を目指すという方針を示している。
 
 カブスの方針を踏まえてキストナー記者は「カブスがチーム状況を好転させるまで、大谷の獲得は考え直さなければならない」と言及している。
 
【了】