大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 投手・大谷翔平は奪三振アーティスト! 米メディアが2位に選出「彼に欠点はあまりない」【海外の反応】

投手・大谷翔平は奪三振アーティスト! 米メディアが2位に選出「彼に欠点はあまりない」【海外の反応】

2023/06/02

text By

photo

Getty Images



マイアミ・マーリンズ戦で6回10奪三振2失点の好投を披露したロサンゼルス・エンゼルスの投手・大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 米メディア『ブリーチャーレポート』が、「奪三振アーティストランキング」と題し、メジャーリーグで活躍する選手の中から最も優秀だと思われる10人の投手を選出した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2位に選ばれている。

 

 
 大谷は今季も二刀流として活躍しており、投手としては5勝1敗、防御率2.91、90奪三振の成績を残している。野球の神様と称されるベーブ・ルース氏の通算501奪三振を上回り、奪三振数はMLB史上最多となった。
 

 
 同メディアは、投手・大谷の奪三振率に注目。奪三振の割合を示す指標では33.7K%を記録しており、2022年以降、200イニング以上投げた選手の中でMLBをリードしているようだ。
 
 大谷に対する寸評では「真面目な話、奪三振率はそれ自体を物語っており、それが電気的なものの基礎の上に成り立っていることは誰も言う必要はないはずだ。すなわち、101マイルに達する速球、野球最高のスイーパー、そして今でも左利きを困惑させるスプリッター。つまり、彼に欠点はあまりないということだ」と評価している。
 
【了】