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千賀滉大が大谷翔平超え! 驚異の記録で5勝目に米メディア「これは彼にとって普通だ」【海外の反応】

2023/05/31

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メジャーリーグ 最新情報

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手は30日(日本時間31日)、フィラデルフィア・フィリーズ戦に先発投手として出場。7回無失点の好投で今季5勝目をあげた。この日の登板で千賀は、大谷翔平選手を超える記録を達成したと米メディア『クラッチポインツ』のレクスウェル・ビラス記者が報じた。

 

 
 千賀はこの試合で7回(100球)を投じ、失点0、被安打1、奪三振9の好投を見せ、メッツは2-0で勝利をおさめている。これで千賀は今季10試合の登板で5勝3敗、防御率3.44、WHIP1.35、奪三振70となった。
 

 
 日本人メジャーリーガーが最初の10試合で70奪三振を記録したのは、1995年の野茂英雄氏の83奪三振、2014年の田中将大投手の79奪三振に次ぐ3番目の記録だ。大谷の最初の10試合での奪三振数は63である。
 
 この日の千賀の登板を踏まえてビラス氏は「今日の投球が彼にとって普通だと、メッツが望んでいるのは確かだ」と言及した。
 
【了】