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大谷翔平、トレードで獲得できるチームは無い!? 前代未聞の評価に米メディア「その価値を提示できるのか」【海外の反応】

2023/05/25

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大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと7月末までにトレードで放出されず、今オフに契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。大谷の移籍に関する予想が絶えない中、今季のトレードの可能性は低いと米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者が報じた。

 

 
 大谷は二刀流として球界を席巻するスーパースターであり、もしFAとなれば激しい争奪戦となり、球界過去最高額の5億ドル(約645億円)を超える契約も予想されている。
 

 
 当初はエンゼルスが低迷すれば、他球団の有望株を確実に獲得するために大谷をトレードで放出するという見方もあったが、トレードの可能性は低いと見られる。23日(日本時間24日)時点で、エンゼルスはアメリカンリーグ西地区で3位につけており、プレーオフ進出の可能性を残しているからだ。
 
 さらに、もし大谷をトレードで獲得するとなれば他球団は将来のエース候補やスラッガー候補、そしてエンゼルスが納得する金額を提示しなければならない。
 
 同記者は、大谷を獲得する代償を踏まえた上で「大谷を獲得することはチームにとってエキサイティングだが、他球団が彼に見合った価値を提示できるのかは疑問だ」と報じている。
 
【了】