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今世紀最悪の契約に…メジャーリーグ、不良債権と化している大物6人。超高額年俸の現役選手たち

2023/12/09

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エリック・ホズマー


・ポジション:内野手
・投打:左投左打
・身長/体重:193㎝/103㎏
・生年月日:1989年10月24日
 
 今季から鈴木誠也のチームメイトとなったエリック・ホズマー。大型契約の締結以降は、思うような数字を残せないシーズンが続いている。
 
 2008年MLBドラフト1巡目(全体3位)でカンザスシティ・ロイヤルズに入団。2011年にメジャーデビューを果たすと、そのまま一塁の定位置を奪取。2017年には全162試合に出場し、打率.318、25本塁打、94打点の好成績で初のシルバースラッガー賞に輝いた。
 

 
 同年オフにFAとなると、サンディエゴ・パドレスと8年総額4400万ドルの大型契約を締結した。移籍2年目には22本塁打を放ったが、以降は20本塁打以上を記録するシーズンはなく、軒並み成績を落とした。
 
 2022年途中にボストン・レッドソックスにトレード移籍となったが、14試合出場で打率.244に終わり、同オフに事実上の戦力外(DFA)に。
 
 今季からシカゴ・カブスへ移籍したが、5月にDFAとなり、他球団とも契約を結べないまま今季が終了。現在は無所属となっている。
 
 一方で、パドレス時代に結んだ長期契約により、残り2年間は年俸が支払われる。再びメジャーの舞台に立つ日は来るのか、今後の動向に注目が集まる。

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