吉田正尚、予想外の開幕7試合で2盗塁！ レッドソックス指揮官は早とちり「彼は昨季21盗塁だったのか？」【海外の反応】
2023/04/07
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ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手は6日（日本時間7日）、敵地デトロイト・タイガース戦で「4番・左翼」として先発出場を果たし、今季2度目の盗塁を成功させた。レッドソックスを率いるアレックス・コーラ監督が言及したと、米メディア『ローンツリーボイス』が報じている。
3-3の同点で迎えた6回、吉田は四球を選び出塁すると、隙を見て盗塁を成功させた。そして、相手投手が交代した直後にアダム・デュバルがスリーラン本塁打を放ち、一挙3点で逆転している。
吉田は2日（同3日）に行われたボルチモア・オリオールズ戦でメジャー初盗塁を成功させており、開幕から7試合で今季2個目の盗塁を成功させたことになる。
同メディアの記者がコーラ監督に対し、吉田の盗塁について質問しようと「彼は21個の盗塁を…」と言い出したところ、すぐにコーラ監督が「彼は去年21盗塁したのか？」と口を挟んだという。同メディアの記者は「いや、そうではない。彼は21個の盗塁を、日本での7年間で」と説明し、コーラ監督は「おぉ！」と笑顔で答えたようだ。
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