侍ジャパン、WBCの先発ローテは？ 大谷翔平らに米メディアが注目「今大会で最も強力」【海外の反応】
2023/03/03
産経新聞社提供
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も参加するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は、7日から開催される。それに先駆け、米メディア『フォックススポーツ』が各国代表の先発ローテーションを予想した。
2009年の第2回大会以来、3大会ぶり3度目の世界一を目指す侍ジャパンは、1次リーグで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦する。大谷は9日に行われる初戦の中国戦で先発登板する見通しとなっている。
侍ジャパンについて、同メディアは「今大会で最も強力な先発ローテーションを持っているだけでなく、1次リーグ突破への最も簡単な道も持っている」とし、ライバル関係がある韓国代表だけは厳しい相手になるものの、他の優勝候補に比べて次のラウンドに進む可能性が最も高いとの見解を示した。
そして、投手陣に注目し「大谷とダルビッシュ有の実力はすでにご存知の通りだが、その先にいる21歳の佐々木朗希と24歳の山本由伸という2人のエースも見逃してはならない。千賀滉大がいなくなった今、NPBで最も注目されている投手がこの2人だ」との評価を下している。
同メディアの登板予想としては、大谷が中国戦および準々決勝か準決勝で先発、ダルビッシュが韓国戦で先発、オーストラリア戦とチェコ戦は佐々木か山本が先発すると伝え、先発ローテーションは大谷、ダルビッシュ、佐々木、山本の順番になると考えている。
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