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大谷翔平、今季中のトレードは無い? 米メディアは残留予想も「新しいオーナーに能力があれば…」【海外の反応】

2023/01/12

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 大谷翔平選手が契約延長に応じない場合、ロサンゼルス・エンゼルスは今季中に同選手のトレードを模索すると考えられている。しかし、米メディア『ヤードパーカー』は、今季終了まで同選手をチームに留めておくと予想した。

 

 
 同メディアが、そう考える根拠の一つはエンゼルスのオーナーが交代することにある。現時点で新オーナーは決まっていないが「新しいオーナーが2023シーズンの終わりまで大谷を維持するだけでなく、長期的に延長する能力を持っている可能性がある」との見解を示している。
 

 
 もう一つの根拠は、エンゼルスがプレーオフ進出を狙えるだけの補強をしたことにある。タイラー・アンダーソンやカルロス・エステベス、ブランドン・ドルーリーやハンター・レンフローなどを獲得し、戦力の強化を図った。それを踏まえ同メディアは「確実にプレーオフへ進めるとは思わないが、少なくとも7月末までに脱落することを避けることは出来ると思う」と報じている。