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大谷翔平が語る恩師の存在。代名詞の”二刀流”は「彼がいなかったら…」【海外の反応】

2023/01/11

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、同選手のファンとして有名な米メディア『フォックススポーツ』のベン・バーランダー氏のインタビューに答えた。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 

 
 大谷は2021シーズンに続き昨季も二刀流として活躍した。投手としては自身MLB最多となる15勝を挙げ、打者としては2年連続の30本塁打以上を記録。史上初のダブル規定に到達するなど、二刀流としての才能を存分に発揮している。
 

 
 今でこそ、二刀流が大谷の代名詞になっているが、そうなるためには良き理解者の存在があったようだ。大谷はバーランダー氏のインタビューで「栗山さんがいなかったら、僕は二刀流にはなれなかったと思います。そして、プロとして、自分自身を着実に改善することはさらに困難だったので、彼には本当に感謝しています」と語っている。
 
 栗山英樹氏は2012年から北海道日本ハムファイターズの監督を10年間務めた後、2021年11月には侍ジャパンの監督に就任し、今年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でチームを率いることになった。大谷にとっては、日本ハム時代の恩師でもある。