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【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング1~5位<野手編>[2001年~]

2024/02/10

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 球春到来を迎えたメジャーリーグ。2023年は日本人野手の吉田正尚もMLBデビューを果たし、今後の活躍が大きく期待されている。ここでは、歴代日本人メジャー活躍度(主に打撃成績)ランキングを紹介したい。今回は5位から1位を紹介する。(※成績は2022年終了時点)

 

 

5位:城島健司


投打:右投右打
身長/体重:182㎝/89㎏
生年月日:1976年6月8日
ドラフト:1994年ドラフト1位
MLB通算:462試合、打率.268、431安打、48本塁打、198打点、7盗塁、OPS.721
 
 捕手として初めてのMLB挑戦となった城島健司。NPBではベストナイン6回、ゴールデングラブ賞7回を受賞し、日本代表する捕手として活躍。海外FA権を行使し、2006年からシアトル・マリナーズへ移籍した。
 
 同年は開幕スタメンに抜擢されると、開幕戦で本塁打を記録する鮮烈なメジャーデビューを果たした。その後も正捕手として出場を続け、メジャー1年目は144試合に出場。打率.291、18本塁打、76打点の好成績を残した。メジャー1年目の本塁打数は松井秀喜を上回り、当時では最多だった。
 
 翌07年も135試合に出場し、打率.287、14本塁打、61打点の好成績をマーク。しかし、翌年以降は成績を落とし、09年限りでマリナーズを退団。以後はNPBでプレーした。
 

 
 MLB在籍4年で462試合に出場して打率.268、431安打、48本塁打、198打点を記録。野球文化の違いやコミュニケーション面で難しいポジションであったが、打撃では結果を残した。

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