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大谷翔平、今オフのトレードは無し? 現時点でエンゼルスは放出検討せず。米メディア「彼について交渉する気がないようだ」【海外の反応】

2022/11/03

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大谷翔平最新情報

 トレードの可能性が浮上したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手だが、現時点で同球団は同選手のトレードを考えていないようだ。米メディア『SNY』が報じている。

 

 
 大谷は先月、エンゼルスと3000万ドル(約43億5000万円)の1年契約で合意した。しかし、依然として2023年オフにフリーエージェントになることは変わっておらず、契約延長に向けた交渉も進展していない。このままであれば、エンゼルスは無料で放出することを避けるために、大谷のトレードを検討するとの見方が強まっていた。
 

 
 そんな中、同メディアは「ニューヨーク・メッツやニューヨーク・ヤンキース、ローテーションとラインアップの両方を補強したい球団にとっては残念なことだが、現時点でエンゼルスは大谷について交渉する気はないようだ」と報じ、エンゼルスが大谷のトレードに取り組んでいないことを明かしている。
 
 続けて「エンゼルスが大谷との契約延長を考えている可能性は高い。引き留められない場合は、7月のトレード期限に移籍を検討するだろう」と伝えた。