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大谷翔平、オーナー交代が去就を左右する? 米記者が予想「再契約の決断に影響を与える可能性がある」【海外の反応】

2022/10/28

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 米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が、今オフにロサンゼルス・エンゼルスが抱える5つの大きな疑問について答えた。その中で、トレードの可能性が浮上している大谷翔平選手に関しても言及している。

 

 
 エンゼルスは今季、開幕前に投手陣を強化したりシーズン中に監督交代を行ったものの、73勝89敗でア・リーグ西地区3位という結果に終わった。来季に向けて補強プランを練らなければならないが、オーナーのアルテ・モレノ氏が持ち出した球団売却話によって、不透明な状況が続いている。
 

 
 オーナーの交代によって、大谷にどのような影響が生じるのかという質問に対し、ボリンジャー記者は「エンゼルスとの再契約を決断するかどうかに影響を与える可能性がある」と答えた。
 
 トレードの噂に関しては「今オフにトレードされることはないと見られているが、完全に排除することもできない」とし、「エンゼルスが大谷を引き留める可能性があるならば、状況を好転させる必要がある」と指摘している。