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大谷翔平、来季こそプレーオフ進出は叶うのか? 米メディアは悲観的「今のエンゼルスの組織では無理かもしれない」【海外の反応】

2022/10/20

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大谷翔平最新情報

 2018年からメジャーリーグでプレーしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手だが、まだ一度もポストシーズンを戦ったことがない。そして、来季も今の組織のままでは不可能だと、米メディア『クラッチポイント』が悲観的な見方をしている。

 

 
 大谷は今季、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振を記録しながら、打者としてア・リーグ4位の34本塁打を放つ活躍を見せた。しかし、エンゼルスは73勝89敗の成績に終わり、8年連続でプレーオフ進出を逃している。
 

 
 この結果を受けて、同メディアは「大谷翔平はまたもや狂気のシーズンを送ったが、結局は自分のソファから10月の野球を楽しんでいる。彼はこれを変えたいと切望しているが、エンゼルスの組織では無理かもしれない」と報じ、来季も望みは薄いとの見方を示している。
 
 続けて「エンゼルスが大谷翔平に、長年無策だった自分たちが勝ち組になれると説得するのは大変なことだろう」と伝え、このままの状態が続けば大谷を引き留めるのは難しいとした。