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大谷翔平は「あらゆる面で別格」 海外メディアが分析したMVP争うジャッジとの違いは?【海外の反応】

2022/10/12

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大谷翔平最新情報

 キューバメディア『プレイオフ・マガジン』が、2022シーズンのア・リーグMVP争いについて取り上げ、有力候補のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手について分析した。

 

 
 ジャッジは今季、62本塁打を放って1961年にロジャー・マリス氏が樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録(61本)を塗り替えた。三冠王は逃したものの、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
 

 
 大谷は昨季に続き二刀流として躍動。ア・リーグ4位の34本塁打を放ちながら、投手として15勝を飾り、ア・リーグ西地区3位に終わったエンゼルスで一際存在感を放った。
 
 ジャッジに関して、同メディアは「彼は打撃部門のほとんどをリードしている。並外れたオールラウンドな活躍で、ロジャー・マリスが記録した61本塁打を上回った」と評価。
 
 一方、大谷については「彼は、大多数の人にとって不可能なことを簡単にやってのけている。二刀流の記録は、他のメジャーリーグのスーパースターを軽く凌駕する。日本人が示すレベルが、あらゆる面で別格であることを示している」と伝えている。