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大谷翔平、今季最終戦で二刀流! メジャー史上初のダブル規定到達も。米アナリストが称賛「まさにレジェンドだ」【海外の反応】

2022/10/06

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5日(日本時間6日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で「3番・投手」として投打同時出場を果たし、メジャー史上初めてダブル規定を達成した選手となった。この偉業を米メディア『フォックススポーツ』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏が讃えている。

 

 
 初回で投手・大谷は規定投球回である162投球回を達成し、ワールドシリーズが始まった1903年以降で初めて、同じシーズンに投球回数と打席数の規定をクリアする偉業を成し遂げた。最終戦を勝利で締め括ることは出来なかったが、自己最多タイの15勝や奪三振率でリーグトップの成績を残すなど、投手として急成長した1年となっている。
 

 
 この快挙に対し、バーランダー氏は「大谷翔平、ワールドシリーズ史上初の投手と打者の両方でリーグトップの座を獲得。まさにレジェンドとなった」と語り、大谷を称賛している。