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大谷翔平が二塁打で見せ場作るも敗戦…エンゼルスの7年連続負け越しが決定。米記者が失望「年俸に総額257億円費やしているのに、この結果だ」【海外の反応】

2022/09/15

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は14日(日本時間15日)、敵地クリーブランド・ガーディアンズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、二塁打で見せ場を作った。しかし、エンゼルスは敗れて7年連続の負け越しが決定。この結果に米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が失望している。

 

 
 大谷は初回の第1打席でガーディアンズのクアントリル投手と対戦。この回は空振り三振に終わり、3回の第2打席は左飛に倒れている。5回の第3打席も左飛となるが、8回の第4打席で二塁打を放ち、2試合ぶりの安打をマーク。大谷は4打数1安打の成績を残すも、エンゼルスは3-5の敗戦を喫し、7シーズン連続の勝率5割以下が決定している。
 

 
 ブラム記者は「エンゼルスの負け越しが決定した。成績は61勝82敗。7シーズン連続の勝率5割以下である。世代交代した選手と年俸に総額1億8000万ドル(約257億円)費やしているのに、この結果だ。今後、ポストシーズン争いからも正式に脱落することになるだろう」と語り、不甲斐ない結果を残したエンゼルスに失望した様子を見せている。