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大谷翔平、去就に影響大か。モレノオーナーがエンゼルス売却検討を発表「大変心苦しい決断だが…」【海外の反応】

2022/08/24

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが23日(日本時間24日)、オーナーを務めるアルテ・モレノ氏が同球団の売却を検討していると発表した。

 

 
 モレノ氏は2003年にウォルト・ディズニー社から1億8400万ドル(約250億円)で球団を買収。これまでに6つのタイトルを獲得してきたが、2014年以降は1つも獲得できていない状況が続いている。マイク・トラウトや大谷といったスーパースターを擁しながらも、プレーオフ進出を逃す展開が恒例となっていた。

 モレノ氏は声明で「これは我々にとって大変心苦しい決断だが、私と家族は最終的に今がその時だという結論に達した。このプロセスを通じて、我々は最後までファン、従業員、選手、ビジネスパートナーにとって最善の利益になるように尽くすつもりだ」と語っている。
 
 なお、球団を売却するまでに、どの程度の時間がかかるかは不明とのこと。今夏にトレードの可能性が浮上し、現行の契約のままであれば2023年オフにフリーエージェントになる大谷の去就にも大きな影響が出そうだ。