データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



【MLB】プロスポーツ史上初。ブライス・ハーパーが将来、約600億円プレーヤーになる可能性も

大型契約が目立つ2015年のオフシーズン。『NBCスポーツ』のジョー・ポズナンスキー記者はこの現状からブライス・ハーパーがプロスポーツ史上初の5億ドルプレーヤーとなる夢物語は実現可能であるのではと、特集を組んだ。

2015/12/17

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , ,



夢物語ではなくなった5億ドルの契約

 2年前、『NBCスポーツ』のジョー・ポズナンスキー氏は、「(やがて)ブライス・ハーパーはアメリカのプロスポーツ史上初の5億ドル(日本円にして約600億円超)プレーヤーになる」と知人から話を聞かされた。

 当時、アレックス・ロドリゲスがニューヨーク・ヤンキースと結んだ10年2億7500万ドルが最高だった。その後ロサンゼルス・エンジェルス・オブ・アナハイムはアルバート・プーホールズと10年2億4000万ドルの契約を締結した。

 それらさえ驚愕な事実であり、そのときは、その倍の額をブライス・ハーパーに提示する球団があると考えることすらあり得ないことだと思っていたポズナンスキー氏だが、記事内で、自分の考えは間違っていたと認めた。

 そして、今年のシーズンオフの契約の数々から、「ブライス・ハーパーはいずれ5億万ドルの契約を結ぶ可能性はある」と断言した。

 お金が回っていて、それがオーナーの手元に残るのではなく、選手に与えられる傾向は喜ばしいことではないかと持論を述べた上で、カンザスシティ・ロイヤルズのワールドシリーズ制覇の立役者である、捕手のサルバドール・ペレスが5年700万ドルの契約(さらにそれ以降3年の球団オプション付き)を結んでいることを恥ずべきと、主張する。

 140~150試合に出場し、ゴールドグラブ受賞者、さらには3度のオールスターに選出されている選手の努力がファンにわたるならまだしも、オーナーの手元に戻ってしまうことは応援しがたいことだと指摘。

 一般的な金銭感覚では、誰もが欲しがる額ではあるが、それでも野球界の基準で考えれば低賃金であると、付け加えている。

スポンサードリンク

1 2
shiro