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大谷翔平と同僚トラウトには高待遇を? エンゼルス低迷で…米紙が考案「負け続けるのなら、せめて彼らを楽しませるべき」【海外の反応】

2022/07/22

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大谷翔平最新情報

 米紙『ニューヨーク・タイムズ』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手とマイク・トラウト外野手を絶賛しつつ、敗戦続きのストレスを緩和させるために、二人には特別な待遇が必要との見解を示した。
 

 
 大谷は今季、投手として先発15試合で87回を投げて9勝4敗、防御率2.38、123奪三振をマーク。打者としての成績は19本塁打、打率.258、OPS.834(出塁率.348 + 長打率.486)だ。登板した試合では今季5度も連敗ストップしており、チームが勝利する上で大谷は欠かせない選手となっている。

 一方でトラウトは負傷離脱することが多くなっているが、それでもア・リーグ3位の24本塁打を放っており、存在感は抜群だ。ただ、二人の健闘むなしくチームは39勝53敗でア・リーグ西地区4位につけている。
 
 同紙は「エンゼルスは全盛期のオールスター2人を擁しているが、負けが込んでいる。この悲惨なシーズンを見るのが楽しくなるようなものにした方が良い」と綴り、二人を楽しませるために奇想天外なアイデアが必要との考えを示した。
 
 一つ目は、大谷とトラウトには1試合に3回のタイムアウトを与え、フィールド上にマッサージ師を呼んで首や肩のマッサージをするというもの。二つ目は、南カリフォルニアの交通渋滞に巻き込まれないようにするために二人の自宅からロッカールームまで通じる地下トンネルを掘るというもの。三つ目は試合中にダグアウトでバーベキューをすることを許可するというものだ。実現するには難しい提案だが、それだけ大谷とトラウトには特別な待遇が必要なのかもしれない。