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大谷翔平は2試合ぶり安打&盗塁! 乱闘翌日にチームは逆転勝ち。米記者「エンゼルスが2連勝をおさめ、36勝40敗とした」【海外の反応】

2022/06/28

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地シカゴ・ホワイトソックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、2試合ぶりのヒットを放った。乱闘翌日のエンゼルスの勝利に米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が反応している。

 

 
 大谷は初回の第1打席でルーカス・ジオリト投手と対戦。この回は空振り三振を喫したが、3回の第2打席では右前打を放って2試合ぶりの安打をマークした。しかし、その後のダブルプレーでアウトになって得点には繋がらず。

 5回の第3打席は空振り三振、7回の第4打席は申告敬遠で歩き、今季8個目の盗塁を成功。この日の大谷は1安打1盗塁で、エンゼルスはテイラー・ウォードの二塁打で得点を重ねるなどして、4-3の逆転勝利をおさめている。
 
 前日の試合では合計12人に処分が下る乱闘騒ぎが起き、エンゼルスを率いるフィル・ネビン監督代行も10試合の出場停止処分を科せられた。そのため、レイ・モンゴメリーベンチコーチが代行を務めることになったものの、エンゼルスは1点差勝利で2連勝を飾っている。これにフレッシャー記者は「エンゼルスが2連勝をおさめ、36勝40敗とした」と反応した。