大谷翔平、圧巻の“リアル二刀流”で連敗ストップ！ 8回10K1失点で今季8勝目＆決勝2点タイムリー、米記者も大興奮「信じられない！！」【海外の反応】
2022/07/07
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大谷翔平 最新情報（最新ニュース）
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は6日（日本時間7日）、敵地で行われたマイアミ・マーリンズとのインターリーグ（交流戦）に「3番・投手」で投打二刀流出場。投げては7回10奪三振1失点、打っては決勝の2点適時打を放つ圧倒的な活躍を見せ、チームを勝利に導いた。
またも連敗ストップのかかるマウンドに上がった大谷。初回、味方の失策を皮切りに無死二、三塁とされると、犠飛で先制点を献上して連続無失点記録もストップ。しかし、後続は断ち、2回は得点圏に走者を背負うも無失点とした。
立ち直りを見せた大谷は、3回以降マーリンズ打線を圧倒。奪三振ショーを演じ、試合の流れを引き寄せた。
すると5回、打撃でも見せ場を迎えた。同点に追いつき、なおも2死満塁のチャンスで第3打席に立つと、カウント2-2から左腕トレバー・ロジャース投手の97.3マイル（約157キロ）フォーシームをとらえ、レフトへ2点タイムリーヒット。自らのバットで試合を引っくり返した。
大谷は、リードした直後の6回を三者凡退とすると、7回も続投。2四球などでピンチを招くも、最後は代打ニック・フォーテス捕手を86.1マイル（約139キロ）スライダーで3球三振に仕留め、この日10個目の奪三振で登板を締めくくった。
この日の投手・大谷は、7回（100球）、被安打2、与四死球3、奪三振10、失点1（自責点0）で8勝目（4敗）。防御率2.44、WHIP0.99となっている。
また、7回1死一塁で迎えた第4打席は、四球で出塁。ダブルスチールを成功させ、今季10個目の盗塁を記録した。
この日の打者・大谷は、4打数1安打2打点1四球1盗塁（見三振、三ゴロ、左安②、四球、左直）の成績。打率.259、OPS.839（出塁率.344＋長打率.495）となっている。
大谷のファンを公言する米メディア『フォックス・スポーツ』のベン・バーランダー記者は、自身のTwiiterで“リアル二刀流”の活躍に反応。「信じられない！！大谷翔平は7回、被安打2、自責点0、10奪三振で、打席では2打点。伝説は続く」と興奮の様子を綴った。
エンゼルスは、最終的に5-2で勝利。連敗を4でストップした。