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大谷翔平所属のエンゼルス、12連敗で指揮官を電撃解任! 米記者「マドンを解雇しても、潜在的な問題は解決されないが…」【海外の反応】

2022/06/08

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスが7日(日本時間8日)、チームを率いるジョー・マドン監督を解任すると発表した。この一報を受けて、米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が反応している。

 

   大谷翔平投手が所属するエンゼルスは、6日(同7日)に行われた本拠地ボストン・レッドソックス戦で0-1の完封負けを喫し、球団歴代ワーストタイとなる屈辱の12連敗となった。5月24日のテキサス・レンジャーズ戦で5-3の勝利をおさめたのを最後に約2週間勝てない状況が続いている。

 

 それを受けてエンゼルスは、マドン監督を解任する決断を下した。三塁コーチを務めていたフィル・ネビン氏が暫定監督に任命されている。

   マグワイア記者は「ジョー・マドンを解雇しても、エンゼルスの問題のすべて、あるいは潜在的な問題は解決されない」と反応。続けて「しかし、エンゼルスがしてきたこの2週間の野球は、まったく受け入れられないということだ。誰かが倒れなければならないのだが、チームの監督は一般的に最初に倒れるドミノである」と、自身のツイッターに綴っている。