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【結果速報】エンゼルス、球団歴代ワーストタイの12連敗…大谷翔平は3試合連続安打も走塁死&チャンスで空三振

2022/06/07

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大谷翔平 最新情報(最新ニュース)

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3試合連続安打を記録したが、チームは投手戦の末に敗れた。

 

 
大谷は初回の第1打席、フルカウントからマイケル・ワカ投手の85マイル(約137キロ)チェンジアップを上手くバットに乗せると、打球はセカンドのグラブをかすめてライト前へ。3試合連続となる安打でチャンスメイクし、得点圏まで進んだが、自身の走塁死もあって先制はならなかった。
 
1点ビハインドとなった4回の第2打席は、惜しくも一直に倒れた。6回2死二塁と同点のチャンスで迎えた第3打席は、空三振。9回2死には第4打席に立ったが、二ゴロで最後の打者となった。
 
この日の大谷は、4打数1安打の成績。シーズン打率は.242となっている。

エンゼルス先発ノア・シンダーガード投手は、2回に先制を許すも、粘りの投球で6回1失点。リリーフ陣も無失点で凌ぎ、味方の反撃を待った。しかし、打線はレッドソックス先発ワカの前に沈黙。最後まで攻撃の糸口を掴めず、0-1で完封負け。球団歴代ワーストタイとなる屈辱の12連敗を喫した。