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大谷翔平、今季は投手として成長? 米メディアが分析「彼の活躍がチームの驚くべきスタートに貢献しているのは間違いない」【海外の反応】

2022/05/26

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大谷翔平最新情報

 米メディア『フォックススポーツ』がロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について分析し、2022シーズンはこれまで以上に良い投球が出来ていると結論づけた。
 

 
 打者としてはキャリア初のグランドスラムや節目となる日米通算150号本塁打を放つなどして話題を呼んでいるが、同メディアはそれよりも投手として成長していることに注目している。2022シーズンにおいて、まだ2つ以上の四球を与えた試合はなく、平均速球97.2マイル(約156.4キロ)は先発投手の中でハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ)やゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)、サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ)に次ぐ数字だという。

 25日(日本時間26日)までの時点で大谷は今季7試合に先発し3勝2敗、防御率2.82、53奪三振をマークしている。過去5試合だけに限ると防御率1.50であり、同メディアは「この期間では自己最高の成績」と解説。エンゼルスは27勝18敗、勝率.600でア・リーグ西地区2位につけており「エンゼルスが彼の先発を生かしきれていない試合もあるが、彼はブルペンを休ませるために十分な量の仕事をしてきた。彼の活躍がチームの驚くべきスタートに貢献しているのは間違いない」と評価した。