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菊池雄星、古巣相手に6回無失点快投で2勝目! 米メディアが高評価「またしても強烈な印象を残した」【海外の反応】

2022/05/17

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菊池雄星 最新情報

 トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手は16日(日本時間17日)、本拠地シアトル・マリナーズ戦で先発登板を果たし、6回無失点の好投で今季2勝目を挙げた。同選手のプレーを米メディア『ザ・スコア』が高評価している。
 

 
 初回に菊池は1死から四球を与えて走者を出したものの、J.P.クロフォード内野手を一ゴロ、フリオ・ロドリゲス外野手を空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。2回から4回までは三者凡退に抑え、ここまで無安打の快投を披露する。

 しかし、5回は先頭のジェシー・ウインカー外野手に二塁打を打たれ、1死後に四球を与えて1死一、二塁のピンチを迎えた。それでもスティーブン・ソウザJr.外野手を96.3マイル(約155キロ)のフォーシームで空振り三振とし、ディラン・ムーア外野手も左飛に打ち取って無失点を継続。6回も相手に得点を与えず、リードの展開でリリーフ陣に後を託した。
 
 菊池の活躍もあり、ブルージェイズは6-2の勝利。菊池は、今季成績を2勝1敗、防御率3.38とした。
 
菊池について同メディアは「6回を1安打に抑え、菊池雄星が、またしても強烈な印象を残した」との高評価を与えている。