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大谷翔平、完全試合なら最後まで投げていた? 指揮官が説明「私は選手の素晴らしさを邪魔するようなことはしたくない」【海外の反応】

2022/04/21

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ヒューストン・アストロズ戦で「1番・投手」として先発登板を果たし、6回無失点の好投を披露したが、状況次第では最後まで投げていたようだ。エンゼルスを率いるジョー・マドン監督が明かしたと、米メディア『バリスポーツウェスト』でレポーターを務めるエリカ・ウェストン氏が報じている。
 

 
 初回から三者凡退の好スタートを切ると、3回と4回は6者連続三振をマーク。6回にジェイソン・カストロ捕手に初安打を打たれてしまうまで、大谷はキャリアハイに並ぶ12奪三振を披露した。完全投球こそ途切れたものの、6回1安打無失点の快投で降板している。

 ウェストン氏によると、パーフェクトゲームが続いていたら大谷を続投させたか?という質問に対し、マドン監督は「私は選手の素晴らしさを邪魔するようなことはしたくない」と語り、最後まで投げさせる方針であったことを明かしている。