ダルビッシュ有、2回途中9失点で降板 開幕戦の快投から一転、8安打3四死球の大乱調
2022/04/13
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サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は12日（日本時間13日）、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。2回途中で9失点と大乱調の結果となった。
ダルビッシュは初回、先頭に安打を打たれると、2番ブランドン・ベルト内野手に先制2ランを献上。さらに2四球などで満塁のピンチを背負うと、犠飛と2本の適時打を浴び、一挙6失点の立ち上がりとなった。
修正したい2回だったが、無死から安打、死球、安打でまたも満塁とされ、併殺打の間に失点。さらに6番ウィルマ―・フローレス内野手にタイムリーを許したところで無念の降板。後を受けたリリーフ投手も打たれ、計9失点となった。
この日のダルビッシュは、1回2/3（57球）を投げ、被安打8、被本塁打1、与四死球3、奪三振2、失点8の成績。防御率10.57、WHIP1.83となっている。
試合は3回表を終了し、10-1でジャイアンツが大量9点をリードしている。