ブルージェイズ、加藤豪将のマイナー降格を発表 悲願のメジャーデビュー翌日に
2022/04/11
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トロント・ブルージェイズは10日（日本時間11日）、加藤豪将内野手を傘下3Aバッファローへ降格させると発表した。
加藤は、ランチョ・バーナード高から2013年MLBドラフト2巡目（全体66番目）でニューヨーク・ヤンキースに入団した。長い下積み時代を経て、プロ10年目の今季は、ブルージェイズとマイナー契約を結び、招待選手としてオープン戦にも参加。打率.333（24打数8安打）、1本塁打、2盗塁、OPS.912（出塁率.370＋長打率.542）と結果を残し、悲願のメジャー昇格を決めた。
開幕からベンチ入りを果たすと、2戦目のテキサス・レンジャーズ戦の8回に代走としてメジャーデビュー。今後の活躍に期待がもたれたが、翌日にマイナー降格が通達された。