【速報】筒香嘉智、「4番・一塁」で開幕戦マルチ安打！ パイレーツは完封負けで黒星スタート【2022年MLB開幕戦】
2022/04/08
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ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智内野手は7日（日本時間8日）、敵地で行われたセントルイス・カージナルスとの2022年シーズン開幕戦に「4番・一塁」でスタメン出場。マルチ安打の活躍を見せたが、チームは完封負けを喫した。
筒香の今季初安打は、4点のリードを許した4回1死一塁の場面。カージナルス先発アダム・ウェインライト投手に対し、1ボール1ストライクからの3球目、84.5マイル（約136キロ）のカッターをセンターへ。しかし、次打者はダブルプレーに倒れ、好機を逸した。
さらに、5点ビハインドに変わった７回の先頭として第3打席では、右腕ニック・ウィットグレン投手と対戦。84マイル（約135キロ）のチェンジアップをとらえ、左安でチャンスメイク。ここでも後続の併殺打で、得点には至らなかった。
2回の今季初打席は中直、9回にも出番が巡ってきたが、代打を送られベンチに退いた。
この日の筒香は、3打数2安打の成績。今季成績は打率.667、OPS1.334（出塁率.667＋長打率.667）となっている。
パイレーツは、開幕投手のJT・ブルベイカー投手が序盤からカージナルス打線につかまり、3回4失点。8回には一挙4失点を喫し、試合を決定づけられた。一方の打線も、散発6安打で無得点と振るわず、0-9で大敗。開幕黒星スタートとなった。