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大谷翔平、ゲレーロJr.、ペレス…熾烈を極める本塁打王争い、3選手が達成した史上初の記録とは

2021/09/26

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、熾烈な本塁打王争いを繰り広げている。複数の選手が60本塁打を達成した年や40本塁打を達成したシーズンも多くあったが、このような本塁打ランキングを見たことはないと『MLB.com』は伝えている。
 

24日(日本時間25日)時点での本塁打数トップ5の顔ぶれは以下の通りである。

ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)46本
サルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)46本
大谷翔平投手(エンゼルス)45本
マーカス・セミエン内野手(ブルージェイズ)41本
フェルナンド・タティスJr.内野手(パドレス)40本
 
 本塁打王争いはレギュラーシーズンの最終日までもつれ込む可能性があると予測されており、驚くべきこととして、今年45本以上の本塁打を放ったゲレーロJr.、ペレス、そして大谷の3選手は、キャリアを通じて1シーズン40本塁打を達成したことがなく、30本塁打でさえ放ったことがなかったことが挙げられる。スタッツパフォーム調べでは、これまで30本塁打の大台に到達したことがなかった3人の選手が、同じ年に45本以上打ったのは初めてであるとしている。
 
 またグローバルな集団であることも挙げられる。MLBの多様性は本塁打ランキングにも反映されており、本塁打王トップ5の中には、2人のドミニカ人選手(ゲレーロJr.、タティスJr.)、ベネズエラ人選手(ペレス)、日本人選手(大谷)、アメリカ人選手(セミエン)がいる。スタッツパフォームのツイートによると、カナダ生まれのゲレーロJr.をはじめ、1シーズンで40本塁打を達成した最初の5選手がすべて異なる国で生まれたのは初めてとのことだ。
 
 さらに、大谷が40本塁打を放ちながら、マウンドで100イニング以上を投げた初めての選手であることが注目を集めている。この二刀流のスーパースターは前例のない偉業を成し遂げていると評価されている。






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