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”聖地”で輝いた…春のセンバツ甲子園2023、大会ベストナインを独自選出!|第95回記念選抜高校野球大会

2023/04/01

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産経新聞社



外野手部門

酒井駿輔(東海大菅生)

大会成績:3試合、打率.455(11-5)、0本塁打、2打点、1盗塁、OPS1.182(出塁率.455+長打率.727)
 
 外野手部門2人目は東海大菅生高校の酒井駿輔選手を選んだ。得点圏では打率.667と勝負強さも見せた。
 
 初戦の城東高校戦では、3回裏に貴重な逆転打となる2点適時三塁打を放ち、5-2と締まった試合の勝利に貢献した。
 

 
 さらに1-0での勝利となった沖縄尚学高校戦では、4回裏に安打を放ってチャンスメイク。貴重な1点を呼び込むバッティングだった。
 
 敗れた大阪桐蔭高校戦も、2安打で1得点。接戦続き、少ない打席の中でも結果を残した酒井の活躍は圧巻だった。

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