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”聖地”で輝いた…春のセンバツ甲子園2023、大会ベストナインを独自選出!|第95回記念選抜高校野球大会

2023/04/01

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産経新聞社



外野手部門

斎藤陽(仙台育英)

大会成績:3試合、打率.538(13-7)、0本塁打、1打点、1盗塁、OPS1.110(出塁率.571+長打率.538)
 
 外野手3人目は、仙台育英高校の斎藤陽選手を選んだ。今大会随一の高打率をマークし、チームの躍進を大きく支えた。
 
 初戦の慶応高校戦では、5回裏に先頭打者として出塁し、盗塁も決めて先制のホームイン。3安打でサヨナラでの勝利に貢献した。
 

 
 2戦目となる龍谷大平安高校戦では、4回に安打で出塁し得点。最後の報徳学園高校戦では4打数3安打1四球と躍動し、9回表には劇的な同点適時打も放った。
 
 昨夏優勝の重圧の中、好ゲームを演じ続けた仙台育英高校の春は、主砲・斎藤の活躍なくしては語れないだろう。

 
【了】

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