大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 夏の甲子園 » 「夏の甲子園」最強高校ランキング11~15位|第105回全国高校野球選手権大会

「夏の甲子園」最強高校ランキング11~15位|第105回全国高校野球選手権大会

2023/08/02

text By

photo

産経新聞社



高校野球 夏の甲子園 最新情報(最新ニュース)

 第105回全国高等学校野球選手権大会が2023年(令和5年)8月6日から17日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催。全国47都道府県の49代表校(北海道・東京は2校)が出場し、夏・王者をかけて熱戦を繰り広げる。
 
 ここでは、歴代の選手権大会における通算成績を基に、高校別のランキングを作成した。基準としたのは、「優勝」「準優勝」「4強」「8強」の回数。優勝:10pt、準優勝:5pt、4強:3pt、8強:1ptの合計ポイントでランク付けしている。ただ、配点によって順位変動は出てくるため、今回はこの配点に限ったランキングであることをご留意いただきたい。
 
※同一Ptで並んだ場合、優勝回数が多い方が優先、以下も同様。
※第104回大会まで時点

 

 

15位:作新学院高校(さくしんがくいん)


 
所在地:栃木県
 
<選手権大会成績>
優勝:2回
準優勝:0回
ベスト4:2回
ベスト8:2回
合計Pt:28Pt
 
 15位には栃木県最多16回の出場を誇る作新学院が登場。
 

 
 優勝を果たしたのは、第44回(1962年)と第98回(2016年)だ。初優勝時の第44回大会では、史上初の春夏連覇を達成。記憶に新しい第98回では、エース今井達也が力のある速球で他校を圧倒。4番・入江大生は、2回戦から準々決勝まで3試合連続本塁打をマークした。
 
 2011年以降、10大会連続で夏出場を果たしていた作新学院だが、昨年ついにその牙城が崩れた。今年も県大会・決勝で文星芸大付にサヨナラ負けを喫し、あと一歩届かなかった。
 
主なOB選手
江川卓、落合英二、岡田幸文、石井一成ら

1 2 3 4 5