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「目指せ!和製トラウト」大田泰示、ニュータイプの4番打者の可能性

今季、開幕前からレギュラーとして期待されていた大田泰示。オープン戦で肉離れを起こして出遅れたが、4月末に1軍昇格すると高打率をマーク。阿部を筆頭に主力選手が離脱する中、巨人の4番として出場している。そんな大田は新しいタイプの4番打者になれる可能性を秘めている。

2015/05/10

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長打力だけでなく、強肩俊足

昨季、ファーストストライクのスイング率70.7%。

3月初旬に雑誌の企画でインタビューした際、理由を聞いたら背番号44はこう答えてくれた。
「やっぱり初球が一番甘く来ると思いますし、自分のバッティングもできる。
ただそれで無茶振りをしないように、という心がけでいます。
高校時代も初球から打てる球が来たらどんどん打ってました。
慎重に打つ球を選んで、というのはやってきてないんです。
これは打順に関係なく、ずっとそうですね」

大田泰示の魅力は、その思い切りの良さだと思う。
初球から躊躇なく振る豪快なスイング、果敢に次の塁を狙うアグレッシブな走塁。
結果がすべてのプロ野球で、結果以外の部分でもファンを魅了する選手。
その巨体が二塁にヘッドスライディングするだけで、球場の空気が変わる。
今季はキャンプから好調を維持しながら、オープン戦序盤の左大腿二頭筋肉離れで開幕2軍スタート。
4月30日の中日戦から1軍昇格すると、8試合連続で4番に座り全試合で安打を記録。
31打数12安打、本塁打と打点は0ながらも打率.387と好スタートを切っている。
阿部・坂本が離脱、長野も腰の張りで代打要員という非常事態の中、巨人の4番打者として試合に出場し続ける日々。

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