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巨人ファンが語る、「田口麗斗はローテに定着できるのか? 1軍鮮烈デビューも伸び悩む巨人若手投手」

今季も、巨人に有望な10代投手が現れた。しかし、10代で華々しく1軍デビューを飾った若手投手は毎年のように出ては伸び悩んでいる。果たして田口は先発ローテーションに定着できるのか?

2015/04/13

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「東の松井、西の田口」と並び称された逸材

「田口は腕の振りがいい。縦スラ横スラ、器用でなんでも投げちゃう。直球のキレもいいですね」

昨オフ、巨人の捕手の鬼屋敷正人にインタビューした時、2軍の若手投手について聞くと名前が挙がったのが田口だった。
田口麗斗、13年巨人ドラフト3位。
広島新庄高時代は同学年の松井裕樹(現楽天)と超高校級左腕の「東の松井、西の田口」と並び称された逸材。
プロ1年目の秋には21U野球日本代表に選出。
巨人若手チームとの練習試合では、自チームの先輩打者たちの胸元を果敢に抉り強心臓ぶりをアピールした。
2年目の今季はイースタンの開幕投手を務め、3試合(20.2回)2勝0敗、防御率0.44の好成績。
迎えた11日、19歳のサウスポーは本拠地のヤクルト戦でプロ初登板初先発のマウンドへ。

登場曲は同郷のスーパースター矢沢永吉の『ファンキー・モンキー・ベイビー』。
東京ドームの巨人ファンは、息子や弟を見守る気持ちでその勇姿に拍手を送った。
立ち上がりこそ緊張からか制球を乱したものの、3回以降はヤクルト打線を無失点に抑え見事勝ち投手に。
7回5安打5三振の1失点投球。15歳年上の実松一成のミットに投げ込んだ全112球中、ストレート49球、スライダー53球。
対戦したヤクルトの打者は一様にそのスライダーのキレを絶賛した。
巨人の10代初登板勝利はチーム史上7人目。
打っては自らのバットで決勝打を放ち、試合後のお立ち台で両親への感謝の言葉を口にした背番号90。

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