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巨人ファンが語る、「田口麗斗はローテに定着できるのか? 1軍鮮烈デビューも伸び悩む巨人若手投手」

今季も、巨人に有望な10代投手が現れた。しかし、10代で華々しく1軍デビューを飾った若手投手は毎年のように出ては伸び悩んでいる。果たして田口は先発ローテーションに定着できるのか?

2015/04/13

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重要なのはこれから

停滞するチームを鼓舞するようなナイスピッチング。
だが、重要なのはこの先だ。
ここ数年、巨人では10代で華々しく1軍デビューを飾った若手投手が毎年のように出ては伸び悩んでいる。
12年4月、当時19歳11カ月の宮国椋丞が鮮烈デビューを果たし、その年6勝&防御率1.86という好成績。
翌13年には第3回WBCに主力投手が大量派遣されたこともあり、開幕投手を任された。
しかしその後低迷し、昨季はわずか1軍登板3試合に終わっている。
この宮国と入れ替わるように13年9月の広島戦でデビューしたのが今村信貴。
田口と並ぶ19歳6カ月でプロ初勝利を挙げながらも、昨季は1軍で13試合に投げ防御率6.19。
そして、今季は宮国も今村も1軍登板はゼロである。

育成はギャンブルではない。
若手は下から引き上げて当たったから終わりではなく、そこからが始まりだ。
単発ではなく、いかに若手を1軍の戦力として定着させるか。
ここ最近の巨人で年間を通してローテーションに定着できた高卒投手は、数年前の東野峻(現DeNA)以来出ていない。
今のチームは菅野智之と高木勇人という89年生まれの両投手がローテの中心で投げている。
さらに田口や宮国といった次世代投手が、1人でも追随できれば首脳陣としては理想的だろう。

そして、もう1人。
鮮烈デビューを飾った田口の2年先輩。
11年巨人ドラフト1位左腕、松本竜也。
今、後輩の活躍に何を思うのか?
かつて「和製ランディ・ジョンソン」と呼ばれた男の逆襲を待ちたい。

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