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王者ドミニカ、WBCの連勝が11でストップ!モリーナの大活躍でプエルトリコ勝利

2017/03/15

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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの初戦が14日(日本時間15日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークでドミニカ共和国代表とプエルトリコ代表の対戦で幕を開けた。試合は大会初制覇を狙うプエルトリコが3対1と接戦を制し、王者ドミニカ共和国のWBCでの連勝を11で止めた。
 
 試合は、初回からドミニカ共和国がプエルトリコ先発の元東京ヤクルトスワローズのオーランド・ロマンから満塁のチャンスを作るが、右飛で右翼手のロサリオが本塁へ好返球。三塁走者をアウトとして、ピンチを防いだ。その裏にプエルトリコの5番・モリーナが適時打を放ち、1点を先制した。
 
2回表にドミニカ共和国の6番・クルーズが本塁打性の当たりを放つが、観客の「素手」キャッチ。ビデオ判定となったものの、結果的に本塁打と判定され、同点とする。
 
 ロマンは2回1/3を3安打3三振の1失点でプエルトリコに流れを作り降板。4回にプエルトリコのロサリオが右中間へエンタイトルツーベースを放ち、勝ち越し。さらに6回には5番・モリーナが左翼スタンドへ一発を放ち追加点を加えた。
 
 この日はモリーナが大活躍。本塁打を含む2打点にドミニカ打線を翻弄するリードを披露。ボール球をストライクにする技術「フレーミング」も冴え渡り、オールスター級のドミニカ打線をわずか6安打、1点に抑えた。
 
 これでドミニカ共和国は前回大会から続けてきたWBCでの連勝が11でストップ。一方、勝利したプエルトリコは前回大会の決勝での敗戦の雪辱を果たした。