タグ:外野手の記事一覧
2025/07/30 NEW
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの岡田悠希は29日、東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に途中出場。8回の第2打席にファーム第6号となる本塁打を放った。 8回からヤクルトのマウンドには育成選手の西濱勇星があがる。 1死走者なしの場面で岡田が打席に向かった。 1球目、2球目とストレートを見逃し、2ストライクからの3球目。内側に甘く入ったスライダーを岡田のバットが捉えた。 打球は右翼方向に高い弾道で伸び、フェンスを越えて今季ファームで第6号となる本塁打となった。 追い込まれながらも的確に捉え、かつ圧巻の ... 続きを見る
2025/07/29 NEW
プロ野球 最新情報 昨季「下剋上」の日本一から、今季はセ・リーグの頂点を目指している横浜DeNAベイスターズ。だが、昨季の打撃陣の充実度から一転、強力打線が湿りがちだ。今回は、今季の活躍を期待されながらも、現状は思うような結果が出ていないDeNAの選手たちの現状と、その課題に迫る。(文・シモ/成績は7月27日終了時点) 筒香嘉智 投打:右投左打 身長/体重:185cm/97kg 生年月日:1991年11月26日 経歴:横浜高 ドラフト:2009年ドラフト1位 筒香嘉智が、かつての輝きを取り戻せないでいる。 2016年に44本塁打、110打点を記録し、本塁打と打 ... 続きを見る
2025/07/29 NEW
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 鈴木大地 ・投打:右投左打 ・身長/体重:175cm/79kg ・生年月日:1989年8月18日 ・経歴:桐蔭学園高 – 東洋大 ・ドラフト:2011年ドラフト3位 2019年オフに東北楽天ゴールデンイーグルス ... 続きを見る
2025/07/29 NEW
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの萩尾匡也は29日、東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に左越え本塁打を放った。 ヤクルトの先発は大ベテラン左腕・石川雅規。2-0とリードした巨人は5回、1死三塁の場面で打席には3番の萩尾。 2球目、インハイに来たカットボールを萩尾が振りぬくと、打球はレフトスタンドへと一直線。 自慢の長打力を見せつけたほか、この日は6打数3安打2打点と固め打ち。 一軍昇格へ向け、打撃でのアピールを続けていきたい。 試合は巨人打線が爆発し、 ... 続きを見る
2025/07/29 NEW
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は29日、阪神タイガースとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。3回には、第2号ホームランを放った。 中日が3-4とリードを許して迎えた3回、2死一塁の場面で打席には5番・中田が入った。 相手先発のアンソニー・マルティネスが投じた3球目を捉えると、大きな当たりが左翼へ飛んでいき、第2号の逆転2点本塁打となった。 中田は今季、一軍で22試合に出場するも打率.169とどまり、5月13日に登録抹消となった。 二軍戦では好調な打撃を見せているが、ここからさらに打撃の状態を上げてい ... 続きを見る
2025/07/28
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの上林誠知は27日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に「3番・右翼」で先発出場。7回の守備で好返球をみせ、併殺を奪った。 中日は2-3とリードを奪われた展開で、7回裏の守備を迎える。中日のマウンドには6回からリリーフしたウンベルト・メヒアが7回も上がった。 ヒットとエラーなどで1死二、三塁の場面を作られ、打席には2番の赤羽由紘。 2球目の高めのツーシームを打ち上げると、打球は右翼ライン際に飛ぶフライとなった。右翼の上林が捕球するや、三塁ランナーの伊藤琉偉がタッチアップ。 ... 続きを見る
2025/07/28
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの乙坂智は27日、埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「7番・中堅」で先発出場し、2回に技ありの流し打ちで左前打を放った。 2回1死二塁の好機に回ってきた第1打席では、西武先発の松本航の直球をうまく捉え、左前にきれいな流し打ちを見せて、1死一、三塁と好機を広げた。 その後、8番打者・喜多隆介の適時打で先制点をお膳立てした。 11日に入団テストを受け、翌12日に支配下登録を勝ち取った苦労人。二軍戦で活躍を見せ、一軍での躍動に期待したい。 【動画】乙坂智、巧みなバットコントロールで流し打ち!... 続きを見る
2025/07/25
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は25日、福岡ソフトバンクホークスとの二軍戦に「4番・一塁」で先発出場し、1回に右中間を破る適時二塁打を放った。 1回2死二塁で迎えた第1打席で、北海道日本ハムファイターズで共にプレーしていた上沢直之と対戦。2球目の直球を捉え、右中間を破る二塁打でチームに先制点をもたらした。 その後、初回に一挙6点を挙げ、結果的に9-3でドラゴンズの勝利に貢献した。 今季は本塁打2、打率.169と不振が続いているが、一軍の試合で活躍するベテランの姿に期待したい。 【動画】中田翔、元チームメー ... 続きを見る
2025/07/25
プロ野球 最新情報 「マイナビオールスターゲーム2025」は、パ・リーグの2連勝で幕を閉じた。阪神タイガースの近本光司は第2戦で1本塁打を含む2安打を放つ活躍を見せ、見事に敢闘賞に輝いた。 近本はファン投票にて6年連続6度目の選出を果たし、第1戦では「1番・中堅」でスタメン出場。3回にはライトへの二塁打を放った。 第2戦では6回から中堅の守備に就き、7回にはセンター前ヒットをマーク。そして迎えた8回には、ライトポール直撃の本塁打を放った。 近本はこの試合で2打数2安打の活躍を見せ、見事に2019年以来2度目の敢闘賞を受賞した。 & ... 続きを見る
2025/07/25
プロ野球 最新情報 「マイナビオールスターゲーム2025」は、パ・リーグの2連勝で幕を閉じた。その中で、オールスター初出場となった森下翔太(阪神)は2戦連続で「3番・右翼」でスタメン出場。持ち前の力強い打撃を、オールスターの舞台でも発揮した。 今季、プロ3年目の森下はファン投票でセ・リーグの外野手部門トップの77万8130票を集め、オールスター初選出となった。 第1戦から「3番・右翼」でスタメン出場し、第1打席でいきなり二塁打を放った。 第2戦でも「3番・右翼」でスタメンに名を連ねると、7回には中堅フェンス直撃の2点タイムリーツー ... 続きを見る
2025/07/22
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 森友哉 ・投打:右投左打 ・身長/体重:170cm/85kg ・生年月日:1995年8月8日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2013年ドラフト1位 球界屈指の“打てる捕手”として、FA宣言時には去就が注目された森友哉。読 ... 続きを見る
2025/07/19
プロ野球 最新情報 今季のセ・リーグを牽引し、2年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指す阪神タイガース。だが、その盤石な戦力の裏で、力を発揮しきれていない選手も少なくない。今回は、阪神で今季の活躍を期待されながらも、思うような結果が出ていない選手たちの現状と、その課題に迫りながら紹介する。(文・シモ/成績は7月17日終了時点) 前川右京 ・投打:左投左打 ・身長/体重:176cm/86kg ・生年月日:2003年5月18日 ・経歴:智弁学園高 ・ドラフト:2021年ドラフト4位 プロ4年目の前川右京。今季、阪神タイガースの主力打者として飛躍を遂げるだろうと期待したファンは少なくない ... 続きを見る
2025/07/19
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロスポーツの世界には「3年活躍して一人前」という言葉があるように、継続して結果を残すことは決して簡単ではない。短期間では好成績を残したものの、長続きできなかった選手も数多く存在する。そこで今回は、一時的にブレイクを果たすも、継続して結果を残せなかった読売ジャイアンツの選手を紹介したい。 立岡宗一郎 ・投打:右投左打 ・身長/体重:181cm/82kg ・生年月日:1990年5月18日 ・経歴:熊本・鎮西高 ・ドラフト:2008年ドラフト2位 リードオフマンとして輝いた時期もあった立岡宗一郎。故障に悩まされ、長く一軍に定着する ... 続きを見る
2025/07/18
プロ野球 最新情報 広島東洋カープのエレフリス・モンテロは17日、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われた横浜DeNAベイスターズ戦に「6番・一塁」でスタメン出場。前日から2試合連発となる3号ホームランを放った。 雨が降る中で開始されたこの日の試合は、広島先発の森翔平、DeNA先発のアンソニー・ケイが初回をそれぞれ三者凡退に抑え、両者ともに好調な立ち上がりに。 しかし、0-0で迎えた2回表に雨足が強まり試合は中断。1時間を超える中断を経てようやく第1打席に立ったモンテロ。 ケイの投げた内角球を強振し、左翼席に2試合連 ... 続きを見る
2025/07/18
プロ野球 最新情報 広島東洋カープのサンドロ・ファビアンは17日、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で行われた横浜DeNAベイスターズ戦に「4番・左翼」でスタメン出場。2回の雨天中断中に奇抜な行動を見せた。 雨が降る中でプレイボールしたこの日の試合は、広島先発の森翔平、DeNA先発のアンソニー・ケイが初回をそれぞれ三者凡退に抑え、両者ともに好調な立ち上がりに。 0-0で迎えた2回表。この回から雨足が強まり、審判が試合中断をコール。一時的に両チームの選手がベンチに引き下がった。 雨による中断から20分ほど経過すると、キャッ ... 続きを見る
2025/07/17
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの井坪陽生は17日、ちゅ〜るスタジアム清水で行われたくふうハヤテベンチャーズ静岡との二軍戦に「7番・中堅」でスタメン出場。8回に見事なタイムリーヒットを放った。 7回にようやく1点を先制した阪神。さらに8回に小野寺暖のタイムリー二塁打で1点を追加し、なおも2死二塁で打席には7番の井坪が立った。 くふうハヤテのマウンドにはこの回から代わった40歳の藤岡好明。福岡ソフトバンクホークスや北海道日本ハムファイターズで活躍した実績を誇るサイドスローの右腕だ。 その2球目、インサイドから曲がってきた125キロ ... 続きを見る
2025/07/17
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの佐野大陽は17日、ちゅ〜るスタジアム清水で行われたくふうハヤテベンチャーズ静岡との二軍戦に「1番・二塁」でスタメン出場。同試合で3安打1打点と猛打賞の活躍を見せた。 0-0の同点で迎えた7回表の阪神の攻撃。くふうハヤテのマウンドには、この回から左腕の池谷蒼大が上がった。 2死ながら安打と2つの四死球で満塁というチャンスを得た阪神。ここで打席にはこの日2安打を放っている1番・佐野が入った。 池谷が投じた2球目、外角低めの142キロのストレートを狙っていたかのように佐野が一、二塁間にはじき返し、均衡 ... 続きを見る
2025/07/17
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの田中幹也が16日に行われた阪神タイガース戦に「2番・二塁」でスタメン出場。3回の守備時に見事なライナーキャッチからの併殺を決めた。 0-0で迎えた3回裏の阪神の攻撃。先頭の梅野隆太郎が中日先発の髙橋宏斗から粘りに粘った末、11球目を右安打。これを次打者の才木浩人がスリーバント失敗で送れず、1死一塁という場面となった。 1番に戻り打席には近本光司。カウント2-2からの5球目、143キロのスプリットを近本がうまく一・二塁間にはじき返したが、そこには“忍者”の異名を持つ田中がいた。 田中が素晴らしい反 ... 続きを見る
2025/07/15
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 メル・ロハス・ジュニア ・投打:右投両打 ・身長/体重:189cm/110kg ・生年月日:1990年5月24日 ・経歴:ワバッシュバレー大 – 米マイナー – 韓国・KT 韓国プロ野球(KBO)で ... 続きを見る
2025/07/12
プロ野球 最新情報 昨季のペナントを制した読売ジャイアンツ。開幕前から優勝候補と目されながらも、ベテラン勢の不調や投打の誤算で苦しい戦いが続く。しかし、ここにきて復調の兆しを見せるベテランや、苦境を乗り越え活躍を見せる選手も現れた。本記事では、巨人の後半戦を左右するキーマン6人を紹介する。(文・シモ/成績は7月11日終了時点) 坂本勇人 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1988年12月14日 経歴:光星学院高 ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツの浮上には、プロ19年目のベテラン・坂本勇人の力が欠かせない。 2 ... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの石塚裕惺は10日、北海道日本ハムファイターズとの二軍戦に「1番・遊撃」で先発出場し、2回に右中間を破る強烈な二塁打を放った。 2回1死一塁で迎えた第2打席で、日本ハム先発の松浦慶斗がカウント1-2から投じた直球を捉え、右中間を破る二塁打を放ち、1死二、三塁と好機を広げた。 その後、2死から3番のエリエ・ヘルナンデスが左翼線へ2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。 将来の読売ジャイアンツを背負うルーキーの活躍に期待したい。 【動画】石塚裕惺、右中間を破る二塁打を放つ!... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの井上広大は10日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた広島東洋カープとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。同試合では、2本のホームランを含む3安打4打点の活躍を見せた。 0-1と阪神がリードされて迎えた2回、無死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発・杉田健の3球目を捉えると、大きな当たりが左翼へ飛んでいき、防球ネットの上部に当たる第5号ホームランとなった。さらに、3回には1死一、三塁の場面で左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、状態の良さを見せていた。 6回には2死三塁の場面で打席に入る ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの福元悠真は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。初回の打席でレフトスタンドに、この3連戦で2本目となる3号本塁打を放った。 オリックスの先発は、今季ファームで10試合に登板し、防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。 初回、2死二塁でこの日4番に入った福元に打席が回ってきた。 カウント2ボール1ストライクからの4球目、インコースに甘く入ってきたカーブを思い切り振り抜くと、打球はあっという間に左翼スタンド後方のネットに直撃する2点本塁打となった ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの石川昂弥が10日に行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に途中出場。7回に回ってきた打席で右中間にタイムリー二塁打を放った。 6回の守備から中田翔に代わって一塁の守備に就いた石川。代わった直後にファウルフライをスライディングキャッチする好プレーを見せると、7回に打席が回ってきた。 2死一塁という場面で、オリックスのマウンドには4人目の川瀬堅斗。 1、2球目をインハイ・アウトローの対角線をストレートで攻められ、3球目は捕手の要求より高く浮いた外角ストレート。 石川がこれを逆らわ ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「3番・一塁」でスタメン出場。3回の第2打席で、レフトスタンドに今季1号となる本塁打を放った。 オリックスの先発は、今季ファームで10試合に先発し防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。 2-0と中日がリードして迎えた3回、1死無走者で中田の第2打席が回ってきた。 その初球。インコースやや高めの137キロストレートを中田がフルスイング。打球は杉本商事バファローズスタジアム舞洲の左翼スタンドはるか上空へ消える、待望の今季1号本塁 ... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは9日、埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・右翼」でスタメン出場。同試合の2回に、第4号となる2点本塁打を放った。 0-3とリードされて迎えた2回、無死一塁の場面で5番・フルプが打席に入った。 相手先発のボー・タカハシが投じた3球目を捉えると、打球は左翼手の頭上を大きく越えていき、第4号の2点本塁打となった。 支配下へ向けて、チェコ出身の助っ人が順調なアピール続けている。 【動画】すごいパワー…フルプの4号ホームランがこれだ!... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 7月、借金が今季初の「10」に膨らんだ中日ドラゴンズ。さらに守護神・松山晋也が戦線離脱するなど、苦境が続いている。その中で、初のオールスターに選出された岡林勇希は、打率.301でリーグトップの安打数を記録。高い出塁率と驚異的な三塁打で、チーム浮上の鍵を握る存在として期待が高まる。(文・チャッピー加藤) 7月は横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズに3タテを食らい、地元バンテリンドームで最下位の東京ヤクルトスワローズに負け越して1勝5敗と、なかなか上昇気流に乗れない中日ドラゴンズ。6日、ヤクルトに手痛い逆転負けを喫して、ついに借金が今季初めて2ケタの「10 ... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの福元悠真は、8日に杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス・バファローズとの二軍戦の8回、代打で出場。今季2号となる逆転の2点本塁打を放った。 0-1と1点のリードを許した状況で迎えた8回。中日は相手エラーと犠打で1死二塁の場面を作る。ここで川上理偉に代えて代打の福元を打席に送った。 オリックスの2番手・山田修義が投じた3球目、インサイドに来た128キロのカットボールを力負けせずに振り抜くと、一気に左翼スタンドを打球が飛び越えていった。 福元の今季2号となる代打逆転2点本塁打が契機 ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの大城卓三は8日、CAR3219フィールド(カーミニーク)で行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・一塁」で先発出場。6回に今季3号となるソロ本塁打を放った。 1-5と西武にリードを許す展開となった巨人。反撃開始の狼煙を上げたのは一軍での実績十分のこの男だった。 6回表、2死無走者で打席には大城が入る。西武のマウンドには、こちらも一軍で350試合登板の実績を誇る平井克典。 2球目の高めに浮いた外からのスライダーを大城が見事に弾き返すと、打球は中堅方向へグングン伸びながらスタンドに飛び込んで ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 美馬学 ・投打:右投左打 ・身長/体重:169cm/75kg ・生年月日:1986年9月19日 ・経歴:藤代高 – 中央大 – 東京ガス ・ドラフト:2010年ドラフト2位 2019年オフにFA権を行使し、千葉ロ ... 続きを見る
2025/07/05
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、環境の変化によって苦しんでいた選手が復活、覚醒した例が少なくない。野村克也監督が選手を復活させた際には、「野村再生工場」という言葉が使われた。近年では、新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズに移籍した選手が復活、覚醒を果たしている。今回は、日本ハムに移籍して飛躍した選手を紹介する。(文・シモ) 田中正義 投打:右投右打 身長/体重:188cm/96kg 生年月日:1994年7月19日 経歴:創価高 – 創価大 ドラフト:2016年ドラフト1位
最速157キロの直球で、創価大学時代から注目を集めた田中正義。だが、福岡ソ ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。中日ドラゴンズにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、中日で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は7月2日時点) 根尾昂 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/85kg ・生年月日:2000年4月19日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2018年ドラフト1位 崖っぷちからの覚醒が期待されていた根尾昂だが、今季の成績も芳しくない状態が続いている。 大阪桐蔭高では春夏連覇の原動力とし ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの原口文仁は3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクホークスとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。同試合では7回に今季3号のソロホームランを放つなど、3安打を放つ活躍を見せた。 原口は相手先発・前田悠伍から2回に中安打を放つと、5回にも中安打をマーク。0-1とリードされて迎えた7回には、第3打席が回ってきた。 相手の2番手・上茶谷大河の投じた3球目を振り抜くと、打球はぐんぐん伸びていき、左翼手の頭上を越えた。今季3号となるホームランで、チームは同点に追いついた。 しかし、チーム ... 続きを見る
2025/07/03
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの井上絢登は3日、中日ドラゴンズとの試合に「6番・左翼」でスタメン出場。同試合の4回に、2試合連続となる2号ホームランを放った。 3-3で迎えた4回、井上は1死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発のカイル・マラーが投じた6球目を振り抜くと、ライナー性の打球が右翼ポール際に飛び込んだ。昨日のプロ初ホームランに続き、勝ち越しとなる2試合連続アーチとなった。 貧打に喘いでいるチーム状況の中、打線の”起爆剤”になりつつある。 【動画】これが入る!?井上絢登の2試合連続アーチがこれだ!... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは1日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に途中出場。同試合の9回に、チームのピンチを救うダイビングキャッチを見せた。 同試合でフルプは、7回の2死一、三塁の場面で代打出場。しかし、ここはヤクルトの3番手・佐藤琢磨の前に空振り三振に倒れる。 そんな中、見せ場が訪れたのは9回、2-3とリードされて迎えた2死二塁の場面だった。 5番・北村恵吾が外野に落ちそうな打球を放つと、左翼を守っていたフルプが前に出てきてダイビングキャッチ。チームは2-3で敗れ ... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの東妻純平は1日、横須賀スタジアムで行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「9番・右翼」でスタメン出場。同試合の4回には、今季第3号となるホームランを放った。 1点を先制したDeNAは4回、2死一塁の場面で9番・東妻が打席に入った。 今季、一軍で5勝を挙げている相手先発・菅井信也の投じた2球目を引っ張ると、大きな当たりが左翼手の頭上を越え、今季第3号となる2点本塁打となった。 東妻の活躍もあり、チームは5対2で勝利。連敗を「3」で止めた。 東妻は昨季に一軍でプロ初安打をマ ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 山﨑福也 ・投打:左投左打 ・身長/体重:188cm/95kg ・生年月日:1992年9月9日 ・経歴:日大三高 – 明治大 ・ドラフト:2014年ドラフト1位 2023年オフ、FA市場の目玉となった山﨑福也。 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの土田龍空は、1日に行われた広島東洋カープとの二軍戦に「2番・遊撃」でスタメン出場。6回の第3打席で、3号本塁打を放った。 3-5と2点ビハインドで迎えた6回、中日の攻撃は土田からはじまる。広島は先発の遠藤淳志から下手投げ右腕・鈴木健矢にスイッチした。 その代わりばなの初球。ほぼド真ん中に入ってきたシンカーを逃さずに捉えると、打球は右中間スタンドへと一直線に伸びていった。 これがファームでは今季第3号となる本塁打。1球で仕留めた打撃を自信に、今後のアピールに繋げていきたいところだ。 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズのカルロス・モニエルは1日、広島東洋カープとの二軍戦に「6番・左翼」でスタメン出場。4回の第2打席では、2点本塁打を放った。 中日は鵜飼航丞のタイムリー二塁打で1点を先制したものの、4回に一挙4点を奪われ逆転を許す。しかしその裏、2死一塁の場面で右打席にモニエルが入った。 広島先発・遠藤淳志が投じた3球目、甘いコースにきたカーブをドンピシャのタイミングで捉えると、打球は左中間スタンドへ一直線。モニエルの強烈なパワーで、すぐさま中日が2点を返した。 育成契約のモニエルは、支配下登録を目指すキューバ出 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの鵜飼航丞は1日、広島東洋カープとの二軍戦に「4番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席で、三塁線を破るタイムリー二塁打を放った。 中日は1回裏、2死一塁の場面で打席には現在ウエスタンリーグの首位打者の座に就いている鵜飼が入る。 広島先発・遠藤淳志の2球目のカーブをタイミングを外されることなく振り抜くと、打球はきれいにライン際を破り、一塁走者をホームに還すタイムリー二塁打となった。 今季一軍では30打数5安打の打率.167と苦しんでいるが、なんとかファームで打撃を完全開花させ、一軍定着の道を掴み取 ... 続きを見る
2025/06/30
プロ野球 最新情報 福岡ソフトバンクホークスは30日、育成外国人選手の成長をサポートするため、球団OBのリック・バンデンハーク氏(40)とフリオ・ズレータ氏(50)両名の外国人育成コーチを招聘することを発表した。 今回招聘された2名については以下の通りである。 ◎外国人育成投手コーチ リック・バンデンハーク(背番号 044) 1985年5月22日生まれ オランダ出身 2015~20年ホークス在籍 指導期間:7月1~27日 ◎外国人育成打撃コーチ フリオ・ズレータ(背番号 042) 1975年3月28日生まれ パナマ出身 2003~0 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界において、ドラフト1位で指名された選手は、誰よりも大きな期待を受けて入団する。しかし、思うような成績を残せなければ、ドラフト1位入団した選手でも、交換トレードで他球団に移籍するケースも少なくない。そこで今回は、トレード移籍を経験したドラ1戦士を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR] 澤村拓一 投打:右投右打 身長/体重:184cm/105kg 生年月日:1988年4月3日 経歴:佐野日大高 – 中央大 ドラフト:2010年ドラフ ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。読売ジャイアンツにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、巨人で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月28日時点) オコエ瑠偉 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/100kg ・生年月日:1997年7月21日 ・経歴:関東第一高 ・ドラフト:2015年ドラフト1位 打撃の確実性を高めたいのが、プロ10年目のシーズンを送っているオコエ瑠偉だ。 関東第一高で甲子園に出場し、身体能 ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位 「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復帰した筒香嘉智 ... 続きを見る
2025/06/22
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響は22日、横須賀スタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。同試合では、5回に第4号となる2点本塁打を放った。 0-4とリードされて迎えた5回、2死二塁の場面でドラフト3位ルーキー・加藤響が打席に入った。 相手先発・奥川恭伸の投じた6球目の変化球を引っ張ると、大きな当たりが左翼手の頭上を越えていった。加藤の第4号ツーランホームランで、2点を返した。 しかし、チームは後に追加点を許し、5-8で敗戦。昨日に続く連敗となった ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は20日、阪神タイガースとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。約一ヶ月ぶりの実戦復帰となった同試合で、先制のタイムリーヒットを放った。 5月13日に登録抹消となって以降、久々の実戦復帰となった中田。すると、初回にいきなり2死一、三塁の場面で打席が回ってきた。 相手先発のジェレミー・ビーズリーが投じた2球目を捉えると、打球は左中間を真っ二つ。先制の2点適時二塁打を放った。 中田は今季、一軍で22試合に出場するも打率.169とどまり、5月13日に登録抹消となって以降、二軍戦でも出場がなかっ ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 開幕直後からアクシデントに見舞われ、苦しい戦いを強いられている中日ドラゴンズ。しかし、決して大きく負け越しているわけではないため、今が踏ん張りどころと言える。離脱中の選手が復帰すれば、流れが変わることも考えられる。今回は、故障離脱した中日の主力選手を取り上げる。 細川成也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/98kg ・生年月日:1998年8月4日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2016年ドラフト5位 チームの主砲である細川成也だが、今季は故障離脱を経験した。 高校時代から長打力を期待され、2016年ドラフト5位で横浜DeNA ... 続きを見る