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タグ:オリックス・バファローズの記事一覧

早くも楽天VSソフトバンクの天王山! 日ハム・大谷はファームで先発か【パ展望第20節】

2017/06/30

プロ野球は30日から第20節に入る。パ・リーグは、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと、ゲーム差0.5に迫る2位・福岡ソフトバンクホークスの直接対決となる。ここまでは楽天優勢だが、本拠地で首位を死守できるか。それとも交流戦から波に乗るソフトバンクが追い上げるか。... 続きを見る


【本日の予告先発】中日VS広島は球界屈指の助っ人左腕対決、パ首位攻防戦は安樂VS東浜

2017/06/30

 日本野球機構は、6月30日の試合に先発登板する投手を発表した。    打撃好調の広島と投手陣好調の中日の一戦は、広島がジョンソン、中日がバルデスと両チームの誇る助っ人左腕対決。バルデスは6月に22イニングを投げ、失点はわずかに「1」と非常に安定した成績を残しており、勢いに乗っている。    また、甲子園で行われる阪神対ヤクルトの一戦では、青柳VSブキャナンの対決となる。直近7試合で6得点、2試合連続完封負けを喫している阪神は、ヤクルトの安定感光る右腕助っ人を攻略できるだろうか。    そして、前半戦最大の山場となるパ・リーグの首位攻防戦は楽天が安樂、ソフトバンク ... 続きを見る


【28日のパ・リーグ試合結果】SBデスパイネ勝ち越し弾、楽天・辛島1か月ぶり白星、ロッテ・三木決勝打

2017/06/28

〇楽天3-2オリックス●(青森・弘前市運動公園はるか夢球場) 勝:辛島(6勝3敗) S:松井裕(3勝1敗22S) 負:金子千尋(6勝5敗) 本塁打 【楽天】 ペゲーロ17号(1回裏ソロ) 島内8号(3回裏2ラン) 【オリックス】 ロメロ13号(8回表ソロ)   ☆昭和63年以来となる青森県内での公式戦を、見事に楽天が制す! ☆楽天・辛島は5月23日以来の白星   〇ソフトバンク6-5日本ハム●(ヤフオクドーム) 勝:岩嵜(4勝2敗1S) S:サファテ(1勝0敗21S) 負:マーティン(0勝2敗1S) 本塁打 【ソフトバンク】 川島3号(2回裏ソロ) 甲斐3号(2回裏ソロ) ... 続きを見る


楽天、平成初となる青森県内での公式戦を制す。細川が16年目で故郷凱旋・移籍後初安打

2017/06/28

〇楽天3-2オリックス●(青森・弘前)    平成初となった青森での公式戦は、楽天が制した。昭和63年以来の公式戦となり、スタンドでは大勢のイーグルスファンが盛り上がりを見せた。    楽天・辛島、オリックス・金子千尋の先発で試合はスタート。そして、スタメンで辛島とバッテリーを組んだ青森県のご当地選手・細川はプロ16年目で念願の故郷凱旋となった。    先制点を奪ったのは楽天だった。初回、楽天はペゲーロの今季第17号ソロ本塁打で1点を先制。その後の3回には、島内に第8号となる2点本塁打が飛び出し、金子から3点を奪った。    そして、7回には細川が金子か ... 続きを見る


【28日の予告先発】ソフトB・武田、西武・多和田が1軍復帰。平成初となる青森県での公式戦は辛島VS金子千尋

2017/06/28

 日本野球機構は6月28日の試合に先発登板する投手を発表した。    ソフトバンク・武田、西武・多和田が1軍復帰登板となる。また、昭和63年以来28年ぶりとなる青森県内での1軍公式戦では、楽天・辛島とオリックス・金子千尋が対戦する。    28日に登板する先発投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> ヤクルト・星知弥-巨人・大竹寛(福島・あづま球場 18:20) DeNA・久保康友-広島・岡田明丈(横浜スタジアム 18:00) 中日・ジョーダン-阪神・小野泰己(ナゴヤドーム 18:00)   <パ・リーグ> 楽天・辛島航-オリックス・金子千尋(青森・弘前 ... 続きを見る


【26日の予告先発】楽天・則本VSオリックス・ディクソン

2017/06/26

 日本野球機構は6月26日の試合に先発登板する投手を発表した。    この日は楽天-オリックスの1試合のみ。交流戦でも奪三振ショーを見せた則本昂大と、前回登板では味方の失策が絡み自責点1ながら5失点で敗戦投手になったブランドン・ディクソンが投げ合う。    どちらもリーグ戦再開後初登板となるが、果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。    6月26日の予告先発は以下の通り。   楽天・則本昂大-オリックス・B.ディクソン(Koboパーク宮城 18:00)... 続きを見る


6月25日のパ・リーグ試合結果

2017/06/25

〇ソフトバンク7×-6西武●(ヤフオクドーム) 勝:サファテ(1勝0敗20S) 負:増田(1勝3敗15S)   本塁打 【ソフトバンク】 長谷川勇2号(6回裏2ラン) 福田2号(9回裏2ラン) ☆福田が9回二死から劇的な逆転サヨナラ2ラン!   〇オリックス5-1ロッテ●(京セラドーム大阪) 勝:西(3勝3敗) 負:石川(1勝7敗)   本塁打 【オリックス】 小谷野4号(8回裏ソロ) ロメロ12号(8回裏ソロ) ☆小谷野・ロメロがアベック弾!西も8回1失点の好投   〇楽天6-0日本ハム●(札幌ドーム) 勝:岸(6勝2敗) 負:浦野(3勝2敗) &nb ... 続きを見る


6月24日のパ・リーグ試合結果

2017/06/24

〇西武 3-2 ソフトバンク●(ヤフオクドーム)   勝:十亀(4勝2敗) S:増田(1勝2敗15S) 負:松本裕(1勝2敗) 本塁打: 【西武】メヒア13号(4回表2ラン)、外崎6号(4回表ソロ)   ☆メヒア、外崎の2者連続本塁打   〇オリックス 2-1 ロッテ●(ほっともっとフィールド神戸)   勝:黒木(5勝1敗) S:平野(2勝3敗15S) 負:大谷(1勝1敗) 本塁打: 【オリックス】小島1号(8回裏ソロ)   ☆小島のプロ初本塁打が勝ち越し弾に   〇楽天 2-1 日本ハム●(札幌ドーム)   勝:松井裕(3 ... 続きを見る


6月23日のパ・リーグ試合結果

2017/06/23

〇ソフトバンク10-0西武●(ヤフオクドーム) 勝:東浜(7勝2敗) 負:菊池(7勝3敗) 本塁打:柳田16号(2回裏3ラン) 柳田17号(4回裏2ラン) 柳田18号(6回裏ソロ)   ☆柳田が通算100本塁打達成、東浜が2013年以来の完封勝利   〇ロッテ9-3オリックス●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:涌井(3勝5敗) 負:山岡(2勝6敗) 本塁打:マレーロ3号(2回裏2ラン)   ☆ペーニャが移籍後初安打・初打点を記録、ロッテは5連敗でストップ   〇日本ハム7-3楽天●(札幌ドーム) 勝:公文(2勝0敗) 負:安樂(0勝2敗) 本塁打 日本 ... 続きを見る


【23日の予告先発】リーグ戦再開!菅野・バルデス・メッセ・菊池など安定感誇る投手登板

2017/06/23

 日本野球機構は、6月23日の試合に先発する投手を発表した。    交流戦も終わり、この日はリーグ戦再開となる節目の一戦。各球団の誇る、安定感抜群の投手たちがこの日の先発に名を連ねており、手に汗を握る投手戦が期待される。    6月23日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・菅野智之-中日・R.バルデス(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D.ブキャナン-DeNA・井納翔一(神宮球場 18:00) 広島・K.ジョンソン-阪神・R.メッセンジャー(マツダスタジアム18:00)   <パ・リーグ> 日本ハム・L.メンドーサ-楽天・安樂智大(札幌 ... 続きを見る


誤審は本当に増えてる? 映像技術とSNSの発達で“総審判時代”【里崎智也の捕手異論】

2017/06/22

“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを?    導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。   ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る


交流戦、試合巧者は中日とオリックスだった!?得失点差からみる勝率の期待値

2017/06/21

 今季も交流戦が終了し、福岡ソフトバンクホークスが3年連続で最高勝率を飾った。    セ・リーグ51勝、パ・リーグ56勝と8年連続でパの勝ち越しとなったが、今季の交流戦は拮抗した戦いとなり、終盤まで上位チームに数球団に最高勝率の可能性が残っていた。    そこで、今回の交流戦をセイバーメトリクスの指標「ピタゴラス勝率」で振り返りたい。この指標では得失点差から勝率の期待値を求めることができる。算出式は「得点の2乗÷(得点の2乗+総失点の2乗)」となっている。    この指標で算出された期待値よりも高い勝率を出したチームは得失点をうまく白星に繋げられていることになり、 ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】DeNA・飯塚、オリックス・吉田一を抹消

2017/06/20

 日本野球機構は6月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    横浜DeNAベイスターズは飯塚悟史投手を抹消。プロ初先発の試合では、5回無失点と好投したが勝ち負けは付かなかった。    また、オリックス・バファローズは吉田一将投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 DeNA・飯塚悟史   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 オリックス・吉田一将   ※6月30日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【18日の予告先発】広島・中村祐vsソフトB・山田、日ハム・有原vsヤクルト・石川

2017/06/17

 日本野球機構は6月18日の試合に先発する投手を発表した。    交流戦最高勝率がかかる首位決戦は、広島・中村祐-ソフトバンク・山田という組み合わせに。また、日本ハムは有原が先発復帰でヤクルト・石川と対戦する。    6月18日の予告先発は以下のとおり。   DeNA・今永昇太-オリックス・山岡泰輔(横浜スタジアム 13:00) ヤクルト・石川雅規-日本ハム・有原航平(神宮球場 13:00) 広島・中村祐太-ソフトバンク・山田大樹(マツダスタジアム 13:30)   巨人・大竹寛-ロッテ・佐々木千隼(東京ドーム 14:00) 中日・柳裕也-西武・B.ウル ... 続きを見る


【17日の交流戦結果その1】中日・バルデス3勝目、ヤクルト・ブキャナン来日初完封、De15安打14得点で快勝

2017/06/17

〇中日4-1西武●(ナゴヤドーム)    投手陣の好投が光った中日が連敗を3で止めた。    2回、中日は平田・藤井の連打、堂上の犠打で一死2・3塁のチャンスを作ると、木下の犠飛、バルデスの振り逃げで2点を先制。4回には木下の適時二塁打で1点、8回には武山の適時打で1点と計4点を奪った。    先発・バルデスは7回を114球で2安打1失点と強力打線相手に好投。その後は岩瀬・田島と繋ぎリードを守り切った。    敗れた西武は、先発・佐野が左膝の違和感によりわずか12球で降板し、緊急登板のガルセスが3回1/3を3失点とよく投げたが、打線が散発2安打と完全に沈 ... 続きを見る


オリックス・西、NPB史上347人目となる1000投球回達成。2012年には元SB・小久保氏の引退試合で無安打無得点

2017/06/17

 オリックス・バファローズの西勇輝投手(26)は、16日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。6回を91球で6安打、2奪三振、2四球、3失点という内容で勝敗はつかなったが、この試合の3回を投げ終えたところでNPB史上347人目となる通算1000投球回を達成した。    なお、チームは8回に1点差を追いついたが、その直後の8回裏に3番手・黒木がプロ初となる本塁打を浴びてしまい、3-6で敗戦となった。    西は三重県立菰野高校でエースとして活躍し、2008には夏の甲子園に出場。そして、2008年のドラフト3位でオリックスに入団した。ルーキーイヤーの2 ... 続きを見る


【16日の交流戦結果その2】DeNA・戸柱決勝3ラン、ヤクルト・荒木代打勝ち越し弾、巨人・助っ人躍動

2017/06/16

〇ヤクルト8-5ヤクルト●(神宮球場)    ヤクルトが劇的な逆転勝利で3連勝を飾った。    ヤクルト先発・星は5回3失点で2番手・ギルメット、3番手・近藤が1イニングずつを無失点、日本ハム先発・高梨は7回3失点と7回まで3-3と互角の戦いを繰り広げていた両軍だったが、8回に試合が動いた。    8回表、日本ハムはヤクルト4番手・ルーキから二死1・3塁のチャンスを作ると、代打・矢野が適時二塁打を放ち2点を勝ち越した。    しかし、直後の8回裏にヤクルト打線が反撃を見せた。ヤクルトは日本ハム2番手・鍵谷から井野・上田の安打、山田の四球で二死満塁のチャン ... 続きを見る


【15日の交流戦結果その1】ヤクルト・原樹理9回2失点完投、De宮崎満塁弾、広島・岡田リーグ最多タイ7勝目

2017/06/15

〇ヤクルト6-2楽天●(神宮球場)    ヤクルトが勢いに乗る楽天・則本を攻略し白星を飾った。    ヤクルト先発・原樹理、楽天先発・則本で試合はスタート。原は4回にウィーラーのソロ本塁打で1点を失ったが、打線が反撃を見せた。    5回、ヤクルトは雄平の安打・則本の暴投で一死3塁とチャンスを作ると、大引のスクイズで同点に追いつく。そして、6回には西田・坂口の安打、山田の四球で満塁のチャンスを作ると、雄平の適時打、グリーンの振り逃げで3点を追加した。また、8回には則本の悪送球につけ込み、2点を奪いリードを5点に広げた。    投げては、原が楽天打線を相手 ... 続きを見る


【16日の予告先発】楽天ドラ1藤平が初登板、対するは阪神・岩貞。ヤクルト・星対日ハム・高梨

2017/06/15

 日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。    東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。    東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。    6月16日の予告先発は以下のとおり。   巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】巨人は先発・内海を登録、日ハムは斎藤を抹消

2017/06/15

 日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。    巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。    日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。   〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也   【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大   〈パ ... 続きを見る


オリックス、「舞洲ベースボールスタジアム」の命名権締結を発表。今後は「大阪シティ信用金庫スタジアム」に

2017/06/15

 オリックス・バファローズは15日、大阪市此花区にある「舞洲ベースボールスタジアム」のネーミングライツ契約締結を発表した。    株式会社大阪シティドームより委託を受け運営している「舞洲ベースボールスタジアム」。1996年の開場以来、関西を代表するアマチュア野球の聖地として、多くの野球選手、野球ファンに愛され続けている同スタジアムで28年連続「大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年野球大会」を開催するなど、積極的に地元・大阪のスポーツ振興に取り組んでいる大阪シティ信用金庫とのネーミングライツ契約を結び、今後の名称は「大阪シティ信用金庫スタジアム」となる。    契約期間は20 ... 続きを見る


【14日の交流戦結果その2】巨人継投ノーノー達成、広島・鈴木サヨナラ弾、日本ハム延長戦制す

2017/06/14

〇巨人3-0ソフトバンク●(東京ドーム)    巨人が球団初となる継投ノーヒットノーランを達成し、連勝を飾った。    6回、巨人は一死から山本が四球で出塁すると、続く坂本が今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。そして、坂本は8回にもソロ本塁打を放ち、1人で3打点を稼ぎ好投の投手陣を援護した。    DeNAからFAで加入した先発・山口俊は6回を102球で無安打無失点と快投。故障明けということもあり無安打のまま交代となったが、その後は2番手・マシソン、3番手・カミネロが無安打投球を継続し継投でノーヒットノーランを達成した。NPB史上では6度目、公式戦では4度目の ... 続きを見る


【13日の交流戦結果その1】広島・薮田8回11K無失点、阪神・秋山6勝目、中日・ビシエド1試合2発

2017/06/13

〇中日7-5日本ハム●(ナゴヤドーム)    中日が日本ハムの追撃を振り切り、連勝を飾った。    初回、先発・又吉は一死から西川に四球、中田の内野安打でピンチを作ると、レアードに3点本塁打を浴びる苦しい立ち上がりとなったが、直後に味方打線が反撃を見せた。    1回裏、中日は二死から大島が内野安打で出塁すると、ビシエドに今季第12号本塁打が飛び出し2点を返す。そして、2回には平田の安打・盗塁でチャンスを作ると、松井雅・京田の適時打で2点を追加し逆転に成功した。    しかし、又吉がリードを守り切れなかった。3回、大田・中田の安打でピンチを作ると、レアー ... 続きを見る


【11日の交流戦結果その1】西武・ウルフ7回76球無失点、中日・バルデス2勝目、楽天・松井裕最速20S

2017/06/11

〇西武1-0DeNA●(メットライフドーム)    西武が息の詰まる投手戦を制し、連勝を飾った。    西武先発・ウルフ、DeNA先発・今永で試合はスタート。両先発が好投を見せたが、4回にこの試合唯一の得点が入った。    4回、西武は先頭の金子が二塁打で出塁、続く源田が犠打で送りチャンスを作ると、エリアンの野選で1点を奪った。    先発・ウルフは7回を76球で2安打、6奪三振、無四球無失点と今日も省エネ投球で相手打線を封じ込める快投。その後の8回はシュリッターが3安打を浴びながらも無失点、9回も増田が無失点に抑え試合終了。ウルフは今季6勝目を手にした ... 続きを見る


【10日の交流戦結果その2】オリ・マレーロ来日第1号、ロッテ・二木4勝負けなし、ハム・中田決勝打

2017/06/10

○オリックス 5-3 中日●  中日は4回に荒木の三塁打で無死三塁とチャンスを作るが、オリックス先発の松葉が三者連続空振り三振でピンチをしのぐ。オリックスはその裏に前日、本塁踏み忘れで本塁打が取り消しとなったマレーロが正真正銘の第1号を5階席に叩き込み先制。5回にも追加点を挙げるが、7回に中日のビシエド、ゲレーロの連続本塁打で同点に追いつき、続けてチャンスを作り、代打亀澤の中前適時打で勝ち越す。しかしオリックスは8回裏に中島の右翼線への逆転2点適時打と小谷野の犠飛で3点を加え試合を決めた。   ○ロッテ 4-1 ヤクルト●  1-1で迎えた6回裏にロッテは田村がこの日2打点目となる、 ... 続きを見る


オリックス・マレーロ、正真正銘の第1号!本塁を両足で踏みしっかりホームイン

2017/06/10

 オリックス・バファローズのマレーロ外野手が10日の中日ドラゴンズ戦で、中日先発の柳裕也投手から“正真正銘”の本塁打を放った。    マレーロは4回裏の無死から柳の直球を完璧にとらえ、左中間スタンド上段の5階席にアーチを叩き込んだ。マレーロはゆっくりベースを周回し、この日は1歩2歩と両足でしっかり本塁を踏みホームイン。前日の本塁踏み忘れの“幻の本塁打”から一夜明け、完璧な本塁打を披露した。... 続きを見る


【9日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・ロメロサヨナラ弾、ロッテ・涌井2勝目、広島6連勝

2017/06/09

〇広島12-3楽天●(Koboパーク宮城) 1位対決    広島が打線爆発で破竹の6連勝を飾った。    2回、広島は先頭の鈴木が二塁打で出塁すると、バティスタ・西川の適時打、西川の本盗で3点を先制。3回には菊池・丸の安打、安部の四球で一死満塁のチャンスを作ると、バティスタの押し出し死球、松山の2点適時二塁打でこの回も3点を加え、楽天先発・戸村をKOした。    広島はその後も攻める手を緩めず、8回には一死満塁のチャンスを作り、鈴木の走者一掃二塁打、安部の適時打で4点を加え、9回には西川の適時三塁打、田中の犠飛で2点を加えリードを10点に広げた。     ... 続きを見る


オリックス・マレーロ、本塁踏み忘れで来日初本塁打は幻に…。同点適時三塁打で試合続行

2017/06/09

9日、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ対中日ドラゴンズの一戦で珍プレーが起こった。    この日昇格のオリックス・マレーロは5回裏無死1塁という場面で左翼スタンドに逆転となる来日初本塁打を放ったと思われたが、本塁の踏み忘れでアウトが宣告された。    中日が本塁の踏み忘れをアピールし、判定の結果マレーロにアウトが宣告。なお、一塁走者の若月は本塁に生還したため、マレーロの本塁打は同点適時三塁打となり試合続行となった。    福良監督は抗議に向かったが、判定は覆らず試合は続行。非常に珍しいプレーで絶好の一打が取消になってしまった。   ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


【8日のセ・パ交流戦結果その1】楽天・則本8勝目、阪神・メッセ7勝目、西武今季最多13得点で快勝

2017/06/08

〇西武13-2巨人●(メットライフドーム)    西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。    初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。    その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。    先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る


【9日の予告先発】広島・ジョンソンが一軍復帰で開幕以来の登板、対するは楽天・塩見

2017/06/08

 日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。    セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。   千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。    6月9日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ヤクルト・バレンティンは右足に違和感訴え抹消、西武は木村昇を登録

2017/06/08

 日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。    埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。     〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝   【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン   〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛   【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る


巨人が42年ぶりに球団史上最多連敗記録を更新。各球団の歴代最多連勝・連敗記録は?

2017/06/08

 7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。    ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。   以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る


【7日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・ロメロサヨナラ打、中日・大野今季初勝利、DeNAが乱戦制す

2017/06/07

〇DeNA10-6楽天●(Koboパーク宮城)    DeNAが序盤に奪ったリードを守り抜き、3連勝を飾った。    初回、DeNAは桑原の安打、梶谷・ロペスの連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、筒香の押し出し四球、藤田の悪送球、田中浩の適時打、桑原の押し出し四球でこの回6点を先制した。3回にはロペスの適時打、筒香の犠飛で2点を奪い、7回には筒香・宮崎の2者連続押し出し四球で2点を追加し計10点を奪った。    宮城県出身のDeNA先発・熊原は5回6失点と楽天打線に捕まってしまったが、味方の大量援護、救援陣の好投に恵まれ、地元で今季2勝目を手にした。   ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】阪神が新井を登録しキャンベルを抹消 DeNAがシリアコを登録し白崎を抹消

2017/06/07

 日本野球機構は6月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神タイガースは新井良太内野手を登録し、新外国人のエリック・キャンベル内野手を降格させた。キャンベルは5月25日以降、無安打が続き、打率を.191まで落としていた。    横浜DeNAベイスターズはアウディ・シリアコ内野手を登録し、白崎浩之内野手を抹消した。シリアコは開幕戦でスタメンだったが、その後は登録抹消されていた。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・新井良太 DeNA・A. シリアコ   【抹消】 阪神・E. キャンベル DeNA・白崎浩之   <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る


【6日のセ・パ交流戦結果その2】SB柳田サヨナラ打、阪神11得点で快勝、西武逆転勝利

2017/06/06

〇ソフトバンク2×-1ヤクルト●(ヤフオクドーム)    ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。ソフトバンク先発・東浜、ヤクルト先発・ブキャナンで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    ヤクルトは3回に坂口のソロ本塁打で1点、ソフトバンクはこの日1軍に昇格したジェンセンの来日初本塁打で1点と、両軍一歩も譲らない接戦となっていた。    東浜は8回1失点、ブキャナンは6回1失点でマウンドを降り、その後も救援陣が好投を続け試合は延長戦に突入。そして、10回に試合が動いた。    延長10回裏、無死から代打・明石が四球で出塁すると、柳田の放ったボテボ ... 続きを見る


広島は日ハムにリベンジなるか? 西武対巨人は“1.80秒”を巡る攻防に注目【交流戦第3節展望】

2017/06/06

交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る


【4日のセ・パ交流戦結果その1】De戸柱2安打3打点、C中村祐3連勝、オリックス7連勝

2017/06/04

〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム)    投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。    初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。    先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。    先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る


【3日の交流戦結果(関東編)】巨人・9連敗、西武・クリーンアップ爆発、ソフトB・松本裕プロ初勝利

2017/06/03

○オリックス 5-4 巨人●  6連勝を目指すオリックスは初回から打線が爆発する。セ防御率ランキングトップの巨人先発の田口から、T-岡田の3ランなどで4点を先制する。5回にも中島の適時打で追加点を挙げたが、6回裏に巨人の村田がプロ通算350号となる満塁本塁打で1点差に迫る。しかし、巨人の反撃はここまで。ローテーションを崩して先発させた田口でも悪い流れを止めることができずに、9連敗となった。   ○西武 11-2 ヤクルト●  西武は2回に中村が左翼スタンドへ先制ソロを放つと、3回には秋山、浅村の2者連続本塁打で3点を追加する。しかし、ヤクルトもその裏に山田の第6号2ランで2点差に迫る ... 続きを見る


【4日の予告先発】9連敗中の巨人は連敗ストップを宮國に託す!対するはオリ・山岡

2017/06/03

 日本野球機構は6月4日の試合に先発する投手を発表した。    泥沼の9連敗中の読売ジャイアンツは連敗ストップを宮國椋丞投手に託す。対するはオリックス・バファローズの山岡泰輔投手だ。    マツダスタジアムで行われる広島東洋カープと千葉ロッテマリーンズの試合は、中村祐太投手対佐々木千隼投手だ。    6月4日の予告先発は以下のとおり。   巨人・宮國椋丞 – オリックス・山岡泰輔(東京ドーム 14:00) DeNA・今永昇太 – ソフトバンク・千賀滉大(横浜 13:00) 阪神・小野泰己 – 日本ハム・村田透(甲子園  ... 続きを見る


オリックス、9回二死の土壇場で追いつき延長戦で勝ち越す!代打本塁打のロメロ「完璧だった」

2017/06/03

 2日、オリックス・バファローズは敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦し、6-5で勝利を収めた。見事な逆転勝利を見せたオリックスは連勝を5に伸ばし、交流戦同率1位の楽天が敗れたため、無傷の4勝0敗で交流戦単独首位に立った。    巨人・マイコラス、オリックス・西の先発で試合はスタート。オリックスは4回に若月の犠飛で1点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に西が突如乱れる。    7回裏、西は先頭のマギーに四球を与えると、続く村田に本塁打を浴び逆転を許してしまう。そして、その後も連打でピンチを作ってしまい、西は降板となった。2番手・大山は1四球を与えピンチを広げて降板 ... 続きを見る


【2日のセ・パ交流戦結果その2】D小笠原今季初勝利、Mダフィー延長決勝打、オリックス劇的な逆転勝利

2017/06/02

〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム)    投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。    中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。    5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。    投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る


【6月3日の予告先発】中日・ドラ1柳、初先発初勝利なるか

2017/06/02

 日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。    中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。    巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。    6月3日の予告先発は以下のとおり。   巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00)   ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00)   DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る




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