タグ:外野手の記事一覧
2025/07/12
プロ野球 最新情報 昨季のペナントを制した読売ジャイアンツ。開幕前から優勝候補と目されながらも、ベテラン勢の不調や投打の誤算で苦しい戦いが続く。しかし、ここにきて復調の兆しを見せるベテランや、苦境を乗り越え活躍を見せる選手も現れた。本記事では、巨人の後半戦を左右するキーマン6人を紹介する。(文・シモ/成績は7月11日終了時点) 坂本勇人 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1988年12月14日 経歴:光星学院高 ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツの浮上には、プロ19年目のベテラン・坂本勇人の力が欠かせない。 2 ... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの石塚裕惺は10日、北海道日本ハムファイターズとの二軍戦に「1番・遊撃」で先発出場し、2回に右中間を破る強烈な二塁打を放った。 2回1死一塁で迎えた第2打席で、日本ハム先発の松浦慶斗がカウント1-2から投じた直球を捉え、右中間を破る二塁打を放ち、1死二、三塁と好機を広げた。 その後、2死から3番のエリエ・ヘルナンデスが左翼線へ2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。 将来の読売ジャイアンツを背負うルーキーの活躍に期待したい。 【動画】石塚裕惺、右中間を破る二塁打を放つ!... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの井上広大は10日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた広島東洋カープとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。同試合では、2本のホームランを含む3安打4打点の活躍を見せた。 0-1と阪神がリードされて迎えた2回、無死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発・杉田健の3球目を捉えると、大きな当たりが左翼へ飛んでいき、防球ネットの上部に当たる第5号ホームランとなった。さらに、3回には1死一、三塁の場面で左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、状態の良さを見せていた。 6回には2死三塁の場面で打席に入る ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの福元悠真は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。初回の打席でレフトスタンドに、この3連戦で2本目となる3号本塁打を放った。 オリックスの先発は、今季ファームで10試合に登板し、防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。 初回、2死二塁でこの日4番に入った福元に打席が回ってきた。 カウント2ボール1ストライクからの4球目、インコースに甘く入ってきたカーブを思い切り振り抜くと、打球はあっという間に左翼スタンド後方のネットに直撃する2点本塁打となった ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの石川昂弥が10日に行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に途中出場。7回に回ってきた打席で右中間にタイムリー二塁打を放った。 6回の守備から中田翔に代わって一塁の守備に就いた石川。代わった直後にファウルフライをスライディングキャッチする好プレーを見せると、7回に打席が回ってきた。 2死一塁という場面で、オリックスのマウンドには4人目の川瀬堅斗。 1、2球目をインハイ・アウトローの対角線をストレートで攻められ、3球目は捕手の要求より高く浮いた外角ストレート。 石川がこれを逆らわ ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「3番・一塁」でスタメン出場。3回の第2打席で、レフトスタンドに今季1号となる本塁打を放った。 オリックスの先発は、今季ファームで10試合に先発し防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。 2-0と中日がリードして迎えた3回、1死無走者で中田の第2打席が回ってきた。 その初球。インコースやや高めの137キロストレートを中田がフルスイング。打球は杉本商事バファローズスタジアム舞洲の左翼スタンドはるか上空へ消える、待望の今季1号本塁 ... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは9日、埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・右翼」でスタメン出場。同試合の2回に、第4号となる2点本塁打を放った。 0-3とリードされて迎えた2回、無死一塁の場面で5番・フルプが打席に入った。 相手先発のボー・タカハシが投じた3球目を捉えると、打球は左翼手の頭上を大きく越えていき、第4号の2点本塁打となった。 支配下へ向けて、チェコ出身の助っ人が順調なアピール続けている。 【動画】すごいパワー…フルプの4号ホームランがこれだ!... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 7月、借金が今季初の「10」に膨らんだ中日ドラゴンズ。さらに守護神・松山晋也が戦線離脱するなど、苦境が続いている。その中で、初のオールスターに選出された岡林勇希は、打率.301でリーグトップの安打数を記録。高い出塁率と驚異的な三塁打で、チーム浮上の鍵を握る存在として期待が高まる。(文・チャッピー加藤) 7月は横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズに3タテを食らい、地元バンテリンドームで最下位の東京ヤクルトスワローズに負け越して1勝5敗と、なかなか上昇気流に乗れない中日ドラゴンズ。6日、ヤクルトに手痛い逆転負けを喫して、ついに借金が今季初めて2ケタの「10 ... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの福元悠真は、8日に杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス・バファローズとの二軍戦の8回、代打で出場。今季2号となる逆転の2点本塁打を放った。 0-1と1点のリードを許した状況で迎えた8回。中日は相手エラーと犠打で1死二塁の場面を作る。ここで川上理偉に代えて代打の福元を打席に送った。 オリックスの2番手・山田修義が投じた3球目、インサイドに来た128キロのカットボールを力負けせずに振り抜くと、一気に左翼スタンドを打球が飛び越えていった。 福元の今季2号となる代打逆転2点本塁打が契機 ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの大城卓三は8日、CAR3219フィールド(カーミニーク)で行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・一塁」で先発出場。6回に今季3号となるソロ本塁打を放った。 1-5と西武にリードを許す展開となった巨人。反撃開始の狼煙を上げたのは一軍での実績十分のこの男だった。 6回表、2死無走者で打席には大城が入る。西武のマウンドには、こちらも一軍で350試合登板の実績を誇る平井克典。 2球目の高めに浮いた外からのスライダーを大城が見事に弾き返すと、打球は中堅方向へグングン伸びながらスタンドに飛び込んで ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 美馬学 ・投打:右投左打 ・身長/体重:169cm/75kg ・生年月日:1986年9月19日 ・経歴:藤代高 – 中央大 – 東京ガス ・ドラフト:2010年ドラフト2位 2019年オフにFA権を行使し、千葉ロ ... 続きを見る
2025/07/05
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、環境の変化によって苦しんでいた選手が復活、覚醒した例が少なくない。野村克也監督が選手を復活させた際には、「野村再生工場」という言葉が使われた。近年では、新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズに移籍した選手が復活、覚醒を果たしている。今回は、日本ハムに移籍して飛躍した選手を紹介する。(文・シモ) 田中正義 投打:右投右打 身長/体重:188cm/96kg 生年月日:1994年7月19日 経歴:創価高 – 創価大 ドラフト:2016年ドラフト1位
最速157キロの直球で、創価大学時代から注目を集めた田中正義。だが、福岡ソ ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。中日ドラゴンズにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、中日で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は7月2日時点) 根尾昂 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/85kg ・生年月日:2000年4月19日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2018年ドラフト1位 崖っぷちからの覚醒が期待されていた根尾昂だが、今季の成績も芳しくない状態が続いている。 大阪桐蔭高では春夏連覇の原動力とし ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの原口文仁は3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクホークスとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。同試合では7回に今季3号のソロホームランを放つなど、3安打を放つ活躍を見せた。 原口は相手先発・前田悠伍から2回に中安打を放つと、5回にも中安打をマーク。0-1とリードされて迎えた7回には、第3打席が回ってきた。 相手の2番手・上茶谷大河の投じた3球目を振り抜くと、打球はぐんぐん伸びていき、左翼手の頭上を越えた。今季3号となるホームランで、チームは同点に追いついた。 しかし、チーム ... 続きを見る
2025/07/03
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの井上絢登は3日、中日ドラゴンズとの試合に「6番・左翼」でスタメン出場。同試合の4回に、2試合連続となる2号ホームランを放った。 3-3で迎えた4回、井上は1死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発のカイル・マラーが投じた6球目を振り抜くと、ライナー性の打球が右翼ポール際に飛び込んだ。昨日のプロ初ホームランに続き、勝ち越しとなる2試合連続アーチとなった。 貧打に喘いでいるチーム状況の中、打線の”起爆剤”になりつつある。 【動画】これが入る!?井上絢登の2試合連続アーチがこれだ!... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは1日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に途中出場。同試合の9回に、チームのピンチを救うダイビングキャッチを見せた。 同試合でフルプは、7回の2死一、三塁の場面で代打出場。しかし、ここはヤクルトの3番手・佐藤琢磨の前に空振り三振に倒れる。 そんな中、見せ場が訪れたのは9回、2-3とリードされて迎えた2死二塁の場面だった。 5番・北村恵吾が外野に落ちそうな打球を放つと、左翼を守っていたフルプが前に出てきてダイビングキャッチ。チームは2-3で敗れ ... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの東妻純平は1日、横須賀スタジアムで行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「9番・右翼」でスタメン出場。同試合の4回には、今季第3号となるホームランを放った。 1点を先制したDeNAは4回、2死一塁の場面で9番・東妻が打席に入った。 今季、一軍で5勝を挙げている相手先発・菅井信也の投じた2球目を引っ張ると、大きな当たりが左翼手の頭上を越え、今季第3号となる2点本塁打となった。 東妻の活躍もあり、チームは5対2で勝利。連敗を「3」で止めた。 東妻は昨季に一軍でプロ初安打をマ ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 山﨑福也 ・投打:左投左打 ・身長/体重:188cm/95kg ・生年月日:1992年9月9日 ・経歴:日大三高 – 明治大 ・ドラフト:2014年ドラフト1位 2023年オフ、FA市場の目玉となった山﨑福也。 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの土田龍空は、1日に行われた広島東洋カープとの二軍戦に「2番・遊撃」でスタメン出場。6回の第3打席で、3号本塁打を放った。 3-5と2点ビハインドで迎えた6回、中日の攻撃は土田からはじまる。広島は先発の遠藤淳志から下手投げ右腕・鈴木健矢にスイッチした。 その代わりばなの初球。ほぼド真ん中に入ってきたシンカーを逃さずに捉えると、打球は右中間スタンドへと一直線に伸びていった。 これがファームでは今季第3号となる本塁打。1球で仕留めた打撃を自信に、今後のアピールに繋げていきたいところだ。 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズのカルロス・モニエルは1日、広島東洋カープとの二軍戦に「6番・左翼」でスタメン出場。4回の第2打席では、2点本塁打を放った。 中日は鵜飼航丞のタイムリー二塁打で1点を先制したものの、4回に一挙4点を奪われ逆転を許す。しかしその裏、2死一塁の場面で右打席にモニエルが入った。 広島先発・遠藤淳志が投じた3球目、甘いコースにきたカーブをドンピシャのタイミングで捉えると、打球は左中間スタンドへ一直線。モニエルの強烈なパワーで、すぐさま中日が2点を返した。 育成契約のモニエルは、支配下登録を目指すキューバ出 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの鵜飼航丞は1日、広島東洋カープとの二軍戦に「4番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席で、三塁線を破るタイムリー二塁打を放った。 中日は1回裏、2死一塁の場面で打席には現在ウエスタンリーグの首位打者の座に就いている鵜飼が入る。 広島先発・遠藤淳志の2球目のカーブをタイミングを外されることなく振り抜くと、打球はきれいにライン際を破り、一塁走者をホームに還すタイムリー二塁打となった。 今季一軍では30打数5安打の打率.167と苦しんでいるが、なんとかファームで打撃を完全開花させ、一軍定着の道を掴み取 ... 続きを見る
2025/06/30
プロ野球 最新情報 福岡ソフトバンクホークスは30日、育成外国人選手の成長をサポートするため、球団OBのリック・バンデンハーク氏(40)とフリオ・ズレータ氏(50)両名の外国人育成コーチを招聘することを発表した。 今回招聘された2名については以下の通りである。 ◎外国人育成投手コーチ リック・バンデンハーク(背番号 044) 1985年5月22日生まれ オランダ出身 2015~20年ホークス在籍 指導期間:7月1~27日 ◎外国人育成打撃コーチ フリオ・ズレータ(背番号 042) 1975年3月28日生まれ パナマ出身 2003~0 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界において、ドラフト1位で指名された選手は、誰よりも大きな期待を受けて入団する。しかし、思うような成績を残せなければ、ドラフト1位入団した選手でも、交換トレードで他球団に移籍するケースも少なくない。そこで今回は、トレード移籍を経験したドラ1戦士を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR] 澤村拓一 投打:右投右打 身長/体重:184cm/105kg 生年月日:1988年4月3日 経歴:佐野日大高 – 中央大 ドラフト:2010年ドラフ ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。読売ジャイアンツにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、巨人で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月28日時点) オコエ瑠偉 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/100kg ・生年月日:1997年7月21日 ・経歴:関東第一高 ・ドラフト:2015年ドラフト1位 打撃の確実性を高めたいのが、プロ10年目のシーズンを送っているオコエ瑠偉だ。 関東第一高で甲子園に出場し、身体能 ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位 「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復帰した筒香嘉智 ... 続きを見る
2025/06/22
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響は22日、横須賀スタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。同試合では、5回に第4号となる2点本塁打を放った。 0-4とリードされて迎えた5回、2死二塁の場面でドラフト3位ルーキー・加藤響が打席に入った。 相手先発・奥川恭伸の投じた6球目の変化球を引っ張ると、大きな当たりが左翼手の頭上を越えていった。加藤の第4号ツーランホームランで、2点を返した。 しかし、チームは後に追加点を許し、5-8で敗戦。昨日に続く連敗となった ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの中田翔は20日、阪神タイガースとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。約一ヶ月ぶりの実戦復帰となった同試合で、先制のタイムリーヒットを放った。 5月13日に登録抹消となって以降、久々の実戦復帰となった中田。すると、初回にいきなり2死一、三塁の場面で打席が回ってきた。 相手先発のジェレミー・ビーズリーが投じた2球目を捉えると、打球は左中間を真っ二つ。先制の2点適時二塁打を放った。 中田は今季、一軍で22試合に出場するも打率.169とどまり、5月13日に登録抹消となって以降、二軍戦でも出場がなかっ ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 開幕直後からアクシデントに見舞われ、苦しい戦いを強いられている中日ドラゴンズ。しかし、決して大きく負け越しているわけではないため、今が踏ん張りどころと言える。離脱中の選手が復帰すれば、流れが変わることも考えられる。今回は、故障離脱した中日の主力選手を取り上げる。 細川成也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/98kg ・生年月日:1998年8月4日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2016年ドラフト5位 チームの主砲である細川成也だが、今季は故障離脱を経験した。 高校時代から長打力を期待され、2016年ドラフト5位で横浜DeNA ... 続きを見る
2025/06/19
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの井上絢登は19日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「1番・三塁」でスタメン出場。同試合の2回に第8号となるホームランを放つなど、計4安打をマークした。 井上は初回、いきなり三塁打を放つと、続く2番・関根大気の犠飛で先制のホームを踏んだ。 続く2回に早くも第2打席が回ってきた井上は、2死一、二塁の場面で打席に立つ。 するとオイシックスの先発・小林珠維の初球を捉え、ライトスタンドに飛び込む第8号スリーランホームランを放った。井上は9回にも安打を放ち、この試合で計4安打をマーク ... 続きを見る
2025/06/19
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの知野直人は19日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「8番・遊撃」でスタメン出場。同試合の6回には、元同僚の笠原祥太郎からホームランを放った。 DeNAが7-2とリードして迎えた6回、この回先頭の8番・知野に打席が回ってきた。 オイシックスの2番手・笠原祥太郎の5球目を捉えると、打球は左翼手の頭上を越え、そのままレフトスタンドへ飛び込んだ。かつて、DeNAで共にプレーした”元同僚”からの一発となった。 プロ7年目の知野だが、今季の一軍出場はわずか1試合。今後もアピールを続け ... 続きを見る
2025/06/19
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのアンドレ・ジャクソンが18日、横浜スタジアムで行われた埼玉西武ライオンズとの試合に先発登板。6回2失点の好投で7勝目(2敗)をあげた。 この日のジャクソンの投球数は110球。5四死球とやや制球が不安定な内容だったものの、しっかりと要所を締めて試合をまとめた。 ジャクソンは「今日は変化球でストライクを取れずに苦労しました。ただストレートとチェンジアップが良かったので、この2球種を使うことで粘りの投球ができました。この課題を修正して次回登板に繋げたいと思います」と、冷静にコメント。 主戦ロ ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの鵜飼航丞は18日、くふうハヤテベンチャーズ静岡との二軍戦に「2番・右翼」でスタメン出場。同試合では、本塁打を含む計3安打2打点の活躍を見せた。 初回、鵜飼は1死走者なしから二塁打を放ってチャンスメイク。その後、5番・駿太のタイムリーヒットで先制のホームを踏んだ。 5回には、1死一塁の場面で打席が回った。くふうハヤテの2番手・佐藤宏樹の投じたインコースの球を振り抜くと、打球は柵を越え、追加点となる5号2ランホームランとなった。 鵜飼は9回にも安打を放ち、同試合で3安打をマーク。試合は鵜飼の活躍もあ ... 続きを見る
2025/06/14
プロ野球 最新情報 今では聞かれることも少なくなった「2年目のジンクス」。ただ、実質2年目と言える選手の中には、昨季と比較して成績が伸び悩んでいるケースも見られている。活躍し続けるというのは、この世界では難しいことなのだ。今回は、2年目のジンクスに苦しんでいる選手を取り上げる。 泉圭輔 ・投打:右投右打 ・身長/体重:188cm/82kg ・生年月日:1997年3月2日 ・経歴:金沢西高 – 金沢星稜大 ・ドラフト:2018年ドラフト6位 読売ジャイアンツに移籍し、復活を遂げたかに思えた泉圭輔。ところが、移籍2年目の今季は精彩を欠く投球が続いている。 ... 続きを見る
2025/06/14
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの小野寺暖は13日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に「3番・左翼」でスタメン出場。同試合では、6回に今季2号となるソロホームランを放つなど、3安打をマークした。 初回、小野寺はオリックスの先発・東松快征から左安打を放つと、3回には2番手・山口廉王からも中安打をマーク。勢いに乗っていた。 阪神が0-1とリードを許していた6回には、無死走者なしの場面で小野寺が打席に入った。 オリックスの3番手・阿部翔太の4球目を振り抜くと、打球は左翼手の頭上を大きく越え、今季 ... 続きを見る
2025/06/13
プロ野球 最新情報 福岡ソフトバンクホークスの山本恵大は12日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「4番・右翼」でスタメン出場。同試合の7回には、第4号となるソロホームランを放った。 ソフトバンクが3-1とリードして迎えた7回、2死走者なしの場面で、4番・山本が打席に入った。 オイシックスの2番手・牧野憲伸がフルカウントから投じた6球目を捉えると、打球は右翼手の頭上を超えてスタンドイン。山本の第4号ホームランで追加点を挙げたソフトバンクが、4-2で勝利を収めた。 山本は、2021年育成選手ドラフト9位でソフトバンクに入 ... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの森下翔太は12日、ベルーナドームでの埼玉西武ライオンズ戦に「3番・右翼」でスタメン出場。初回には、先制のソロホームランを放った。 初回、2死無走者の場面で打席には、3番・森下が入った。 相手先発・菅井信也の投じた4球目を捉えると、打球はレフトポール際に着弾。今季11号となる先制ホームランを放った。 森下は昨日の試合でも先制タイムリーを放つなど、状態が良い。今後も打線を牽引していけるか注目だ。 【動画】完璧に捉えた!森下翔太の11号ホームランがこれだ!... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの細川成也は12日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲でのオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。2回に、先制のホームランを放った。 2回、無死走者なしの場面で4番・細川が打席に入った。 相手先発・椋木蓮の4球目を引っ張ると、打球は左翼手の頭上を大きく越える特大アーチとなり、チームに先制点をもたらした。 今季、細川は一軍で30試合に出場し、打率.191、2本塁打、7打点にとどまっている。 一軍が得点力不足に悩んでいるだけに、主砲として復活を果たしたい。 【 ... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響は11日、横須賀スタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの二軍戦に「8番・三塁」でスタメン出場。同試合では、5回に第3号となるホームランを放った。 1-4とリードされて迎えた5回、この回先頭のドラフト3位ルーキー・加藤響が打席に入った。相手先発は一軍実績豊富なベテラン・美馬学だった。 その2球目を強く引っ張ると、打球はレフトポールの右横に着弾。ファームでの第3号ホームランを放った。 なお、チームは2-7で敗戦し、2連敗となった。 加藤は今春 ... 続きを見る
2025/06/05
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智は5日、ヨーク開成山スタジアムで行われている東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合に「6番・左翼」でスタメン出場。2回に、先制となるタイムリーツーベースを放った。 2回、1死一塁の場面で打席には筒香が入った。相手先発・瀧中瞭太の4球目を振り抜くと、打球は中堅手の頭上を越え、先制となるタイムリーツーベースとなった。 試合は現在、DeNAが3-0とリードしている。 筒香は今季、打率1割台と不振に喘いでいたが、これで3試合連続安打となった。ここから状態を上げ、本来の姿を見せていきたい。 ... 続きを見る
2025/06/05
プロ野球 最新情報 福岡ソフトバンクホークスの野村勇選手は4日、本拠地・みずほPayPayドームで行われた中日ドラゴンズとの試合に「9番・二塁」でスタメン出場。今季第5号の2点本塁打を含む猛打賞と大暴れした。 栗原陵矢選手の先制2ランでソフトバンクが波にのる2回、なおも1死二塁の場面で野村勇の第1打席がまわってきた。相手先発・三浦瑞樹投手が投じた初球の144キロストレートを積極的にスイングすると、打球は逆方向のライトスタンドへ吸い込まれていった。 やや甘めとはいえ、外角高めのストレートをものの見事に反対方向へスタンドインさせるパンチ力は驚異的だ。 ... 続きを見る
2025/06/04
プロ野球 最新情報 福岡ソフトバンクホークスの周東佑京は3日、みずほPayPayドーム福岡で行われた中日ドラゴンズとの交流戦初戦に「1番・中堅」でスタメン出場。同試合ではタイムリーヒットを含む3安打を放つ活躍を見せ、勝利に貢献した。 初回、第1打席で相手先発・涌井秀章から中安打を放つと、3回にも同じく中安打をマーク。序盤から状態の良さを見せつける。 3-0とリードして迎えた4回裏の第3打席は、1死一、三塁のチャンスで回ってきた。涌井の5球目を捉えると、一、二塁間を破るタイムリーヒットとなり、チームに追加点をもたらした。 タイムリー ... 続きを見る
2025/06/03
プロ野球 最新情報 一軍、二軍の入れ替わりが頻繁に行われるプロ野球では、ファームで活躍すると一軍に昇格するケースが多い。チーム事情などが影響し、一軍に上がれないケースも起こり得るが、今季も二軍で圧巻の成績を残している選手がいる。今回は、ファームで好成績を残しており、一軍昇格が期待されている野手を紹介する。 百﨑蒼生 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/74kg ・生年月日:2005年9月11日 ・経歴:東海大熊本星翔高 ・ドラフト:2023年ドラフト4位 高卒2年目で抜群のパフォーマンスを見せている百﨑蒼生。今季は一軍、二軍の入れ替わりが多い阪神タイガースなだけに、一 ... 続きを見る
2025/06/02
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る
2025/06/02
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの前川右京は1日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた中日ドラゴンズとの二軍戦に「2番・左翼」でスタメン出場。初回に、今季公式戦初アーチとなる先制ホームランを放った。 初回、1死走者なしの場面で迎えた第1打席。相手先発・吉田聖弥の3球目を捉えると、打球は中堅手の頭上を越えてバックスクリーンに飛び込んだ。 前川の今季公式戦初アーチで先制した阪神は、このリードを守り切り1-0で競り勝った。 今季、前川は3、4月は好調を維持するも、5月は打率.093(43打数4安打)と極度の不振に。5月22日には、一 ... 続きを見る
2025/05/31
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズの鵜飼航丞は30日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた阪神タイガースとの二軍戦に「3番・左翼」でスタメン出場。今月26日に一軍登録を抹消された鵜飼だが、初回に回ってきた第1打席で先制の2ランホームランを放った。 初回、1死一塁の場面で、この日26歳の誕生日を迎えた鵜飼に打席が回ってきた。相手先発ジェレミー・ビーズリーの初球を引っ張ると、打球は左翼フェンスを大きく越え、バースデーアーチとなる先制2ランホームランとなった。 中日はさらに1点を追加し、初回から3得点。その後もリードを守り切り、3-2で勝利を収めた。 ... 続きを見る
2025/05/30
プロ野球 最新情報 千葉ロッテマリーンズの和田康士朗は29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた読売ジャイアンツとの二軍戦に「1番・中堅」でスタメン出場。持ち味の脚力を活かし、2回には華麗なスライディングキャッチを見せた。 見せ場は序盤に訪れた。2回、先頭の5番・大城卓三が外野を抜けそうな当たりを放ったが、中堅の和田康士朗が快速を飛ばし、見事にスライディングキャッチ。球界屈指のスピードスターが、好守備を披露した。 チームはその裏に先制点を奪い、9回にはルーキーの宮崎竜成が逆転サヨナラスリーランホームラン。ロッテが4-3で劇的な勝利を収めた。 &n ... 続きを見る
2025/05/27
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位 「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る