タグ:内野手の記事一覧
2025/07/12
プロ野球 最新情報 昨季のペナントを制した読売ジャイアンツ。開幕前から優勝候補と目されながらも、ベテラン勢の不調や投打の誤算で苦しい戦いが続く。しかし、ここにきて復調の兆しを見せるベテランや、苦境を乗り越え活躍を見せる選手も現れた。本記事では、巨人の後半戦を左右するキーマン6人を紹介する。(文・シモ/成績は7月11日終了時点) 坂本勇人 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1988年12月14日 経歴:光星学院高 ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツの浮上には、プロ19年目のベテラン・坂本勇人の力が欠かせない。 2 ... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの石塚裕惺は10日、北海道日本ハムファイターズとの二軍戦に「1番・遊撃」で先発出場し、2回に右中間を破る強烈な二塁打を放った。 2回1死一塁で迎えた第2打席で、日本ハム先発の松浦慶斗がカウント1-2から投じた直球を捉え、右中間を破る二塁打を放ち、1死二、三塁と好機を広げた。 その後、2死から3番のエリエ・ヘルナンデスが左翼線へ2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。 将来の読売ジャイアンツを背負うルーキーの活躍に期待したい。 【動画】石塚裕惺、右中間を破る二塁打を放つ!... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 北海道日本ハムファイターズの柴田獅子は10日、読売ジャイアンツとの二軍戦に「6番・DH」で先発出場し、2回に同点のタイムリーヒットを放った。 2回、無死三塁の好機に6番・柴田が打席に。 巨人先発の園田純規がカウント2-1から投じた外角のチェンジアップにうまく食らいつき、同点に追いつく左前適時打となった。 二刀流での一軍デビューに向けて、順調に階段を登っている。 【動画】柴田獅子、技ありの同点左前適時打を放つ!... 続きを見る
2025/07/11
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの井上広大は10日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた広島東洋カープとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。同試合では、2本のホームランを含む3安打4打点の活躍を見せた。 0-1と阪神がリードされて迎えた2回、無死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発・杉田健の3球目を捉えると、大きな当たりが左翼へ飛んでいき、防球ネットの上部に当たる第5号ホームランとなった。さらに、3回には1死一、三塁の場面で左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、状態の良さを見せていた。 6回には2死三塁の場面で打席に入る ... 続きを見る
2025/07/09
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは9日、埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・右翼」でスタメン出場。同試合の2回に、第4号となる2点本塁打を放った。 0-3とリードされて迎えた2回、無死一塁の場面で5番・フルプが打席に入った。 相手先発のボー・タカハシが投じた3球目を捉えると、打球は左翼手の頭上を大きく越えていき、第4号の2点本塁打となった。 支配下へ向けて、チェコ出身の助っ人が順調なアピール続けている。 【動画】すごいパワー…フルプの4号ホームランがこれだ!... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報 東北楽天ゴールデンイーグルスの島内宏明は8日、東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「3番・DH」でスタメン出場。6回に今季1号となる本塁打を放った。 かつて打点王や最多安打を獲得した実績のある島内。しかし昨季は一軍で40試合の出場にとどまり、今季も5試合の出場で無安打と大きく出遅れてしまっている。 二軍でいち早く調子を取り戻したい試合が続く中、この試合では島内らしい豪快な打撃が垣間見えた。 6回表の第3打席。ヤクルト鈴木康平が投じた3球目、147キロのストレートを思い切り引っ張ると、打球は右翼スタンドを超えて本塁 ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの大城卓三は8日、CAR3219フィールド(カーミニーク)で行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「5番・一塁」で先発出場。6回に今季3号となるソロ本塁打を放った。 1-5と西武にリードを許す展開となった巨人。反撃開始の狼煙を上げたのは一軍での実績十分のこの男だった。 6回表、2死無走者で打席には大城が入る。西武のマウンドには、こちらも一軍で350試合登板の実績を誇る平井克典。 2球目の高めに浮いた外からのスライダーを大城が見事に弾き返すと、打球は中堅方向へグングン伸びながらスタンドに飛び込んで ... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 美馬学 ・投打:右投左打 ・身長/体重:169cm/75kg ・生年月日:1986年9月19日 ・経歴:藤代高 – 中央大 – 東京ガス ・ドラフト:2010年ドラフト2位 2019年オフにFA権を行使し、千葉ロ ... 続きを見る
2025/07/07
プロ野球 最新情報 7月6日、千葉ロッテマリーンズのネフタリ・ソト選手は、敵地の京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦に「6番・一塁」で先発出場。今季8号となる本塁打を含む2安打を記録。試合は4-1で敗れたが、頼れる主砲が復調の兆しを見せた。 2回に先頭打者として迎えた第1打席。カウント2-2から粘りを見せ、バファローズ先発の九里亜蓮投手が投じた8球目のチェンジアップを完璧に捉え、左翼席に叩き込んだ。 今季は打率.217と苦しんでいるが、前日のオリックス戦でも3安打を記録し、8試合連続安打中と復調の兆しを見せている。 ... 続きを見る
2025/07/05
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、環境の変化によって苦しんでいた選手が復活、覚醒した例が少なくない。野村克也監督が選手を復活させた際には、「野村再生工場」という言葉が使われた。近年では、新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズに移籍した選手が復活、覚醒を果たしている。今回は、日本ハムに移籍して飛躍した選手を紹介する。(文・シモ) 田中正義 投打:右投右打 身長/体重:188cm/96kg 生年月日:1994年7月19日 経歴:創価高 – 創価大 ドラフト:2016年ドラフト1位
最速157キロの直球で、創価大学時代から注目を集めた田中正義。だが、福岡ソ ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。中日ドラゴンズにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、中日で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は7月2日時点) 根尾昂 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/85kg ・生年月日:2000年4月19日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2018年ドラフト1位 崖っぷちからの覚醒が期待されていた根尾昂だが、今季の成績も芳しくない状態が続いている。 大阪桐蔭高では春夏連覇の原動力とし ... 続きを見る
2025/07/03
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの井上絢登は3日、中日ドラゴンズとの試合に「6番・左翼」でスタメン出場。同試合の4回に、2試合連続となる2号ホームランを放った。 3-3で迎えた4回、井上は1死走者なしの場面で打席に入った。 相手先発のカイル・マラーが投じた6球目を振り抜くと、ライナー性の打球が右翼ポール際に飛び込んだ。昨日のプロ初ホームランに続き、勝ち越しとなる2試合連続アーチとなった。 貧打に喘いでいるチーム状況の中、打線の”起爆剤”になりつつある。 【動画】これが入る!?井上絢登の2試合連続アーチがこれだ!... 続きを見る
2025/07/03
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの林琢真は2日、横須賀スタジアムで行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「2番・遊撃」でスタメン出場。実戦復帰から2戦目となった同試合で、2試合連続のホームランを放った。 林は今月1日に実戦復帰すると、いきなり本塁打を含む2安打をマーク。幸先の良いスタートを切った。 実戦復帰から2戦目となったこの試合では、第3打席まで快音は響かず。そんな中、DeNAが5-2とリードして迎えた7回、1死一塁の場面で第4打席が回ってきた。 相手の2番手・宮澤太成が投じた初球を引っ張ると、打球は大きな弧を描き ... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 広島東洋カープの松山竜平は2日、中日ドラゴンズとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。9回の第4打席で、勝負強さを見せるタイムリーヒットを放った。 広島が0-8と大きくリードされて迎えた9回、1死満塁の場面で5番・松山が打席に入る。 相手投手は中日の3番手・梅野雄吾。ここまで二軍で15試合連続無失点中と、勢いに乗っている投手だった。 梅野が投じた3球目のカーブを上手く弾き返すと、打球は中堅手の前に落ちるタイムリーヒットなり、無失点を継続していた梅野から1点を奪取。ベテランらしい、しぶとい打撃を見せた。 &nb ... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは1日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に途中出場。同試合の9回に、チームのピンチを救うダイビングキャッチを見せた。 同試合でフルプは、7回の2死一、三塁の場面で代打出場。しかし、ここはヤクルトの3番手・佐藤琢磨の前に空振り三振に倒れる。 そんな中、見せ場が訪れたのは9回、2-3とリードされて迎えた2死二塁の場面だった。 5番・北村恵吾が外野に落ちそうな打球を放つと、左翼を守っていたフルプが前に出てきてダイビングキャッチ。チームは2-3で敗れ ... 続きを見る
2025/07/02
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの林琢真は1日、横須賀スタジアムで行われた埼玉西武ライオンズとの二軍戦に「1番・遊撃」でスタメン出場。実戦復帰となった同試合で、本塁打を含む2安打を放った。 同試合で実戦復帰した林は初回、第1打席でいきなり中安打を放ち、幸先の良いスタートを切る。 チームは4回に9番・東妻純平のホームランなどで3点を挙げると、次打者の林に第3打席が回ってきた。 相手先発・菅井信也の初球を引っ張ると、ライナー性の打球が右翼へ伸びていき、ポール直撃の今季第1号ホームランとなった。チームは5-2で勝利し、連敗を ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 山﨑福也 ・投打:左投左打 ・身長/体重:188cm/95kg ・生年月日:1992年9月9日 ・経歴:日大三高 – 明治大 ・ドラフト:2014年ドラフト1位 2023年オフ、FA市場の目玉となった山﨑福也。 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 広島東洋カープの田村俊介は1日、中日ドラゴンズとの二軍戦に「3番・右翼」でスタメン出場。5回の第3打席で、”技アリ”の一発を放った。 同試合、第1打席、第2打席ともに凡退していた田村。そんな中、第3打席は5回の1死走者なしの場面で回ってきた。 4-3と広島がリードしていたこの場面。この回から登板した中日の2番手・土生翔太の初球を流し打つと、ライナー性の打球が左翼ポール際に飛び込んだ。ウエスタンリーグでの今季1号ホームランで、貴重な追加点をもたらした。 高卒4年目の田村は今季、一軍で25試合に出場して打率.254 ... 続きを見る
2025/07/01
プロ野球 最新情報 広島東洋カープの林晃汰は1日、中日ドラゴンズとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。4回の第2打席で、ウエスタンリーグトップとなる7号ホームランを放った。 広島が0-1とリードされて迎えた4回、1死走者なしの場面で打席には林が入った。 相手先発・松木平優太の3球目を振り抜くと、打球は中堅手の頭上を大きく越え、バックスクリーンに飛び込んだ。この一発で林は、ウエスタンリーグの本塁打数単独トップとなった。 高卒7年目を迎えている林だが、今季は一軍で10試合に出場するも、打.167(12打数2安打)にとどまっている。 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界において、ドラフト1位で指名された選手は、誰よりも大きな期待を受けて入団する。しかし、思うような成績を残せなければ、ドラフト1位入団した選手でも、交換トレードで他球団に移籍するケースも少なくない。そこで今回は、トレード移籍を経験したドラ1戦士を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR] 澤村拓一 投打:右投右打 身長/体重:184cm/105kg 生年月日:1988年4月3日 経歴:佐野日大高 – 中央大 ドラフト:2010年ドラフ ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。読売ジャイアンツにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、巨人で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月28日時点) オコエ瑠偉 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/100kg ・生年月日:1997年7月21日 ・経歴:関東第一高 ・ドラフト:2015年ドラフト1位 打撃の確実性を高めたいのが、プロ10年目のシーズンを送っているオコエ瑠偉だ。 関東第一高で甲子園に出場し、身体能 ... 続きを見る
2025/06/27
プロ野球 最新情報 長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位 今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。 明秀 ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 千葉ロッテマリーンズの荻野貴司は26日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「7番・DH」でスタメン出場。5回には、今季1号のホームランを放った。 0-0で迎えた5回、2死一塁の場面で打席には7番・荻野が入った。 相手先発・小林珠維の2球目を引っ張ると、打球は左翼手の頭上を越え、レフトポール際に入る先制ツーランホームランとなった。 荻野は今季、右膝の故障で出遅れていたが、今月13日に実戦復帰した。 一軍がリーグ最下位に沈んでいるだけに、チームを救う存在となりたいところだ。 【動画】完全 ... 続きを見る
2025/06/25
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、阪神タイガースは優勝経験がない。ただ、近年は充実した戦力を誇り、初優勝を狙えるチームと言っても過言ではない。今回は、阪神の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 大山悠輔 ・投打:右投右打 ・身長/体重:181cm/95kg ・生年月日:1994年12月19日 ・経歴:つくば秀英高 – 白鴎大 ・ドラフト:2016年ドラフト1位 交流戦の優勝には、阪神タイガースの酸いも甘いも知る大山悠輔の活躍が欠 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの坂本勇人は24日、zozoマリンスタジアムで行われている千葉ロッテマリーンズとの試合に「2番・DH」でスタメン出場。初回に、今季1号となる先制ホームランを放つと、第3打席では栗山巧(西武)に並ぶ交流戦通算337安打目をマークした。 初回、1死走者なしの場面で、打席には坂本が入った。 ロッテ先発のブライアン・サモンズの3球目を捉えると、打球はぐんぐん伸びていき、左中間スタンドに飛び込む今季1号本塁打となった。 さらに5回の第3打席では二塁打を放ち、栗山巧(西武)に並ぶ交流戦通算337安打目を記録 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位 「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 北海道日本ハムファイターズの有薗直輝が24日、ヤクルト戸田球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・三塁」でスタメン出場。延長10回に決勝点となるタイムリー三塁打を放った。 3-3の同点のまま9回では決着がつかず、迎えた10回表の日本ハムの攻撃。代わった阪口皓亮から2死満塁の場面を作ると、打席には4番の有薗が立った。 8球目の157キロの高めのストレートを捉えると、打球は左中間を真っ二つに割り、走者一掃の三塁打となった。 見事な4番の働きをみせた有薗の活躍により試合は延長戦の末、日本ハムが7-3で ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 千葉ロッテマリーンズの荻野貴司は24日、ロッテ浦和球場で行われたオイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦の7回に代打として出場。今季初ヒットを放った。 0-0で迎えた7回裏、ロッテは均衡を破る先制点を奪って3-0とすると、さらに1死二、三塁のチャンスを作る。 ここでロッテベンチはグレゴリー・ポランコのところで代打・荻野をコール。オイシックスの伊禮海斗がフルカウントから投じた高めのスライダーを、優れたバットコントロールで二遊間にはじき返した。 前進守備を敷いていたオイシックス内野守備陣をあざ笑うかのように、打 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 北海道日本ハムファイターズの石井一成が24日、ヤクルト戸田球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。初回の第1打席で、先頭打者本塁打を放った。 ヤクルトの先発はサウスポーの山下輝。1ボールからの2球目、139キロのワンシームを石井のバットが捉えた。 打球は放物線を描いてバックスクリーンへ。中堅に入っている濱田太貴が懸命に追ってジャンピングキャッチを試みるが惜しくも届かず、石井の先頭打者本塁打となった。 石井はその後の打席でも安打を重ね、同試合で5打数3安打3打点と大爆発。 ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2025年シーズンは、セントラル・リーグ連覇、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。オフには甲斐拓也のFA補強に成功した。これまでの歴史を振り返っても、FA市場などで実績ある選手の獲得。一方で、近年は大型補強に乗り出すも、失敗に終わるケースも増えている。ここでは、巨人が獲得できなかった大物選手を紹介したい。 筒香嘉智 ・投打:右投左打 ・身長/体重:185cm/97kg ・生年月日:1991年11月26日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2009年ドラフト1位 サンフランシスコ・ジャイアンツを自由契約となり、昨季途中に日本球界へ復帰した筒香嘉智 ... 続きを見る
2025/06/22
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響は22日、横須賀スタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。同試合では、5回に第4号となる2点本塁打を放った。 0-4とリードされて迎えた5回、2死二塁の場面でドラフト3位ルーキー・加藤響が打席に入った。 相手先発・奥川恭伸の投じた6球目の変化球を引っ張ると、大きな当たりが左翼手の頭上を越えていった。加藤の第4号ツーランホームランで、2点を返した。 しかし、チームは後に追加点を許し、5-8で敗戦。昨日に続く連敗となった ... 続きを見る
2025/06/22
プロ野球 最新情報 広島東洋カープの林晃汰は22日、オリックス。バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。初回、ウエスタン・リーグのトップに並ぶ第6号ホームランを放った。 初回、広島は1死一、二塁のチャンスを作り、打席には4番の林が入った。 相手先発・齋藤響介の2球目を完璧に捉えると、打球は右翼手の頭上を大きく越えていった。林の第6号先制スリーランホームランが飛び出し、林はウエスタン・リーグの本塁打数トップに並んだ。 林は今季、一軍で10試合に出場するも、打.167(12打数2安打)にとどまっている。それでも、ファーム ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 開幕直後からアクシデントに見舞われ、苦しい戦いを強いられている中日ドラゴンズ。しかし、決して大きく負け越しているわけではないため、今が踏ん張りどころと言える。離脱中の選手が復帰すれば、流れが変わることも考えられる。今回は、故障離脱した中日の主力選手を取り上げる。 細川成也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/98kg ・生年月日:1998年8月4日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2016年ドラフト5位 チームの主砲である細川成也だが、今季は故障離脱を経験した。 高校時代から長打力を期待され、2016年ドラフト5位で横浜DeNA ... 続きを見る
2025/06/19
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの井上絢登は19日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「1番・三塁」でスタメン出場。同試合の2回に第8号となるホームランを放つなど、計4安打をマークした。 井上は初回、いきなり三塁打を放つと、続く2番・関根大気の犠飛で先制のホームを踏んだ。 続く2回に早くも第2打席が回ってきた井上は、2死一、二塁の場面で打席に立つ。 するとオイシックスの先発・小林珠維の初球を捉え、ライトスタンドに飛び込む第8号スリーランホームランを放った。井上は9回にも安打を放ち、この試合で計4安打をマーク ... 続きを見る
2025/06/19
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズの知野直人は19日、オイシックス新潟アルビレックスBCとの二軍戦に「8番・遊撃」でスタメン出場。同試合の6回には、元同僚の笠原祥太郎からホームランを放った。 DeNAが7-2とリードして迎えた6回、この回先頭の8番・知野に打席が回ってきた。 オイシックスの2番手・笠原祥太郎の5球目を捉えると、打球は左翼手の頭上を越え、そのままレフトスタンドへ飛び込んだ。かつて、DeNAで共にプレーした”元同僚”からの一発となった。 プロ7年目の知野だが、今季の一軍出場はわずか1試合。今後もアピールを続け ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、中日ドラゴンズには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない中日の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 岡林勇希 投打:右投左打 身長/体重:175cm/75kg 生年月日:2002年2月22日 経歴:菰野高 ドラフト:2019年ドラフト5位 中日ドラゴンズでオールスターに出場していない選手と言えば、プロ6年目の岡林勇希だろう。 プロ3年 ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツのマレク・フルプは18日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの二軍戦に途中出場。同試合の延長10回に、サヨナラスリーランホームランを放った。 同試合でフルプは、6回から右翼手として途中出場。そんな中、0-0で迎えた延長10回に、1死一、二塁の場面で打席が回ってきた。 相手の4番手・岩下大輝の投じた3球目を振り抜くと、打球は右翼へぐんぐん伸びていき、柵を超えるサヨナラスリーランホームランとなった。 フルプは、昨季9月に巨人へ育成契約で入団。NPB初のチェコ出身選手となった ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、読売ジャイアンツには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない巨人の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 吉川尚輝 投打:右投左打 身長/体重:177cm/82kg 生年月日:1995年2月8日 経歴:岐阜・中京高 – 中京学院大 ドラフト:2016年ドラフト1位 プロ9年目の吉川尚輝。読売ジャイアンツで十分な実績を持つが、意外にもオールスタ ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 6月17日、東北楽天ゴールデンイーグルスのオスカー・ゴンザレス選手は、敵地・明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に「4番・左翼」で先発出場。今季2度目の4番起用に応える豪快な同点ホームランを放った。 1回の第1打席では中前打を放ち、2点を追う5回2死一塁の第3打席では、ヤクルト先発・高梨裕稔投手が投じた4球目の真ん中に入った直球を強振し、左中間スタンドへ叩き込んだ。 1点を勝ち越されて迎えた第4打席の無死満塁の好機では、中犠飛を放ち、再び同点打で引き分けに貢献した。 ゴンザレス選手は「100%ストレ ... 続きを見る
2025/06/14
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 千葉ロッテマリーンズの上田希由翔は14日、東北楽天ゴールデンイーグルスとの二軍戦に「5番・三塁」でスタメン出場。3回には、今季1号となるソロホームランを放った。 ロッテが4-2とリードして迎えた3回、1死走者なしの場面で打席には5番・上田が入った。 相手先発・坂井陽翔の3球目を逆方向へ飛ばすと、打球は左翼手の頭上を越え、今季1号ホームランとなった。 今季、上田は開幕一軍に名を連ねるも、13試合の出場で打率.114にとどまり、4月24日に二軍降格となった。 二軍では高い数字を残して ... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 東北楽天ゴールデンイーグルスのオスカー・ゴンザレスは12日、中日ドラゴンズとの試合に「6番・DH」でスタメン出場。6回に来日初安打を放つと、8回には来日初本塁打を放った。 10日の来日初出場から安打が生まれなかった中、この試合の6回に来日初安打をマークした。 そんな中で迎えた8回、中日の3番手・岡田俊哉の投じた2球目を振り抜くと、打球は大きな当たりとなり、中堅の右横に着弾。来日初本塁打となった。 試合は、4-0で楽天が勝利。貧打に苦しむチーム状況なだけに、起爆剤となれるか注目だ。 【動画】本領 ... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 北海道日本ハムファイターズの進藤勇也は12日、東京ヤクルトスワローズとの試合に「9番・捕手」でスタメン出場。7回には、待望のプロ初安打を放った。 3-1で日本ハムがリードして迎えた7回、1死走者なしで打席には9番・進藤が入った。 相手先発、ペドロ・アビラが投じた2球目の変化球を打つと、打球は中堅手の前に落ちた。プロ24打席目で、嬉しいプロ初安打を放った。 プロ2年目を迎えた今季、一軍定着を果たせるか注目だ。 【動画】ついに出た!進藤勇也のプロ初安打がこれだ!... 続きを見る
2025/06/12
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響は11日、横須賀スタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの二軍戦に「8番・三塁」でスタメン出場。同試合では、5回に第3号となるホームランを放った。 1-4とリードされて迎えた5回、この回先頭のドラフト3位ルーキー・加藤響が打席に入った。相手先発は一軍実績豊富なベテラン・美馬学だった。 その2球目を強く引っ張ると、打球はレフトポールの右横に着弾。ファームでの第3号ホームランを放った。 なお、チームは2-7で敗戦し、2連敗となった。 加藤は今春 ... 続きを見る
2025/06/11
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの坂本勇人は11日、みずほPayPayドーム福岡で行われている福岡ソフトバンクホークスとの試合に「7番・三塁」でスタメン出場。初回に、走者一掃となる適時二塁打を放った。 初回、5番・岸田行倫の適時打で先制した巨人は、なおも2死満塁のチャンスで7番・坂本が打席に入る。 先発・前田純の初球を振り抜くと、打球は左中間を抜け、走者一掃の適時二塁打となった。試合は4-0で巨人がリードしている。 坂本は、一軍復帰した昨日の試合でも2安打をマークした。頼れるベテランが、本領を発揮し始めている。 【動画】完全復 ... 続きを見る
2025/06/11
プロ野球 最新情報 北海道日本ハムファイターズの野村佑希は11日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われている読売ジャイアンツとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。初回の第1打席で、先制となるタイムリーヒットを放った。 日本ハムは初回、1死一、二塁のチャンスを作ると、打席には4番・野村が入った。 巨人の先発・田中将大の2球目を振り抜くと、強い当たりが三遊間を抜け、先制となるタイムリーヒットとなった。 野村は5月14日、「左内腹斜筋肉離れ」との診断を受けて離脱となったが、6月1日に実戦復帰。同試合で早速安打を放ち、4日の試合でも2 ... 続きを見る
2025/06/10
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 東北楽天ゴールデンイーグルスは10日、ルーク・ボイト内野手の獲得を発表した。2020年のア・リーグ本塁打王に輝いた実力者が、NPBの舞台でプレーする。 ボイト内野手はセントルイス・カージナルス、ニューヨーク・ヤンキースなどでプレー。2020年は新型コロナウイルスの影響で60試合制のシーズンであったが、22本塁打を放ってア・リーグの本塁打王に輝いた。 ボイト内野手は球団を通じ「楽天イーグルスの皆さん、私を信じ、このチームの一員として迎えてくださり、本当にありがとうございます。ここに至るまでに私をフォローしてくれた ... 続きを見る
2025/06/08
プロ野球 最新情報 広島東洋カープの林晃汰は8日、ナゴヤ球場で行われている中日ドラゴンズとの二軍戦に「4番・左翼」でスタメン出場。3回の第2打席で、2試合連続のスリーランホームランを放った。 初回に1点を先制した広島は、3回にも1死一、二塁のチャンスを作り、打席には林が入った。 相手先発・松木平優太の4球目を振り抜くと、打球は左翼の頭上を超えた。昨日に続き、2試合連続のスリーランホームランとなった。 試合は現在も続いており、広島が4-1とリードしている。 林は今季、一軍で10試合に出場するも、打.167(12打数2 ... 続きを見る
2025/06/07
プロ野球 最新情報 長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位 今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。 明秀 ... 続きを見る