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マツダスタジアムで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/02/22

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産経新聞社



2位:野村祐輔 40勝(広島40勝)


 
 2位は、投手2冠に輝いた実績を持つ野村祐輔だ。
 
 野村は、広陵高、明治大を経て、2011年ドラフト1位で入団。1年目から先発ローテーションの一角を担い、9勝11敗と負け越したが、防御率1.98と新人らしからぬ安定感で新人王に輝いた。
 
 翌13年には2桁12勝を挙げると、16年には16勝3敗、防御率2.71、勝率.842の成績で最多勝と最高勝率の投手2冠を受賞。勝ち頭としてリーグ優勝に大きく貢献した。その後は2桁勝利を記録したシーズンはないが、先発一筋で登板を重ね、デビューから193試合連続先発登板のNPB記録を継続中だ。

 2021年終了時点のNPB通算成績は、193試合(1143回)を投げ、77勝59敗、718奪三振、防御率3.54。勝利数の半数以上を本拠地で記録している。

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