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マツダスタジアムで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/02/22

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産経新聞社



4位:大瀬良大地 32勝(広島32勝)


 
 4位は、昨季2年ぶりに2桁勝利を挙げた大瀬良大地。
 
 大瀬良は、長崎日大高、九州共立大を経て、2013年ドラフト1位で入団。ルーキーイヤーから10勝8敗、防御率4.05の成績で新人王を受賞した。
 
 翌15年は、不調もあって主にリリーフへ回ったが、17年からは先発として3年連続2桁勝利をマーク。特に18年は、右のエースとして15勝7敗、防御率2.62、勝率.682で最多勝と最高勝率の投手2冠に輝き、リーグ3連覇の原動力となった。2020年は、コンディション不良や右肘のクリーニング手術を受けた影響で不本意な成績に終わったが、昨季2桁10勝を挙げて、返り咲いた。

 2021年終了時点の通算成績は、205試合(993回)を投げ、67勝44敗2セーブ24ホールド、781奪三振、防御率3.40となっている。

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