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中日、近年の開幕戦戦績 開幕戦は「特別な試合」or「143分の1」?

2022/03/24

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2018年


 
開幕投手:小笠原慎之介
対戦カード:対広島東洋カープ(マツダスタジアム)
試合結果:3-6 敗戦

 
 2018年の開幕戦は、敵地で広島東洋カープと対戦。開幕投手は、高卒3年目の小笠原慎之介投手が球団史上最年少で抜擢された。

 同試合の小笠原は、中盤まで粘りの投球を見せていたが、6回に広島打線につかまり3失点。結局6回5失点で敗戦投手となった。同年の小笠原は、9月に左肘遊離体除去術及び左肘頭形成術を受けてそのままシーズンを終了。最終的に17試合(107回1/3)を投げ、5勝6敗、73奪三振、防御率4.11の成績となった。
 
 同年のチーム成績は、63勝78敗2分で勝率.447。17年に続いて5位に終わった。

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