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西武、越谷市と「連携協力に関する基本協定」を締結 県内「47」市町目のフレンドリーシティで松岡洸希投手も歓迎

2020/03/06

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埼玉西武ライオンズ



◇越谷市 高橋努市長のコメント
 この度、西武ライオンズさまとの連携協力に関する基本協定を締結できましたことを大変光栄に思いますとともに、越谷市を代表して歓迎申しあげます。本市では、昭和49年9月に「スポーツ・レクリエーション都市宣言」を制定して以来、市民が生涯にわたりスポーツ・レクリエーション活動に親しめる環境づくりに努めております。
 
 そのなかで、今年2020年は東京オリンピック・パラリンリック競技大会におけるポルトガル卓球チームの事前キャンプやオリンピック聖火リレーの実施、また、本市を拠点に活動する越谷アルファーズのプロバスケットボールB2リーグ参戦など、市民のプロスポーツへの関心が高まるなかで、今回の西武ライオンズさまとの協定締結は、非常に有意義なものと考えております。
 
 今後は、西武ライオンズさまと連携を図りながら、交流事業を通じて、協定に掲げる3事業を推進してまいります
 
 
◇株式会社西武ライオンズ 居郷肇代表取締役社長のコメント
 「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」、「地域振興」というフレンドリーシティの3つの大きな柱で越谷市と今後関係性を強めてまいります。 
 
 具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが越谷市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、越谷市全体の活性化にご協力できればと考えております。
 
 また越谷市の小・中学生、園児のみなさんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。ぜひ、たくさんの越谷市のみなさまにライオンズの応援にお越しいただければと思います。
 
 
◇フレンドリーシティの活動内容
 具体的な協働事業の項目として「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」の3つを掲げています。
 
 「スポーツ振興に関すること」では、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を1人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施してまいります。
 
 「青少年の健全育成に関すること」では、小学校・中学校における招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児の皆さまとの交流を行います。
 
 「地域振興に関すること」では、市の施策や広報などにおけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマー・ブルーレジェンズの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しております。
 

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